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解像度

ディスプレイに表示される画面は、一つ一つの画素が縦横に並んだものです。 1つの画素を1ドットと数えます。

解像度は、画面の画素数を表すもので、 「縦の画素数×横の画素数」というように表記します。

解像度が高いほど、画像をより精細に表示することができます。

VGA(Video Graphics Array)、SVGA(Super VGA)、XGA(eXtended Graphics Array)は、 もともとはグラフィックカードの規格の名称なのですが、 最近では解像度を表す言葉として用いられることが多いです。

ディスプレイの解像度が上がるにつれて、 SXGA(Super XGA)、UXGA(Ultra XGA)、QXGA(Quad XGA)といった解像度の呼称が登場しました。

呼称 解像度
VGA 640×480
SVGA 800×600
XGA 1024×768
SXGA 1280×1024
WSXGA 1680×1050
UXGA 1600×1200
WUXGA 1920×1200
QXGA 2048×1536

表示色数

表示色数とは、画面上に同時に表示できる色の数のことです。

特に、2の16乗個(=65536個)の表示色数をハイカラーと呼び、2の24乗個(=約1677万個)の表示色数をフルカラーと呼びます。

フルカラーは人間の目が識別できる範囲を超えた色数であるといわれています。

走査周波数

ディスプレイに表示される画面は、一つ一つの画素が縦横に並んだものです。 与えられた映像信号にしたがって画素を並べ直すことを走査といいます。

画面に画像を映し出すとき、まず最上段から始めて、左から右へ一直線に走査します。 右端まで来たら次の段に移って左から右へ一直線に走査します。 以上を繰り返して最下段まで走査したら、また最上段へ戻って上から順に走査を繰り返します。

水平走査周波数とは、1秒間に左から右へ走査する回数です。 つまり横線を書く回数です。単位はkHzで表されます。

また、垂直走査周波数は、1秒間に画面全体を走査する回数です。 つまり画面を書き換える回数です。単位はHzで表されます。 水平走査周波数から解像度の縦の画素数を割ったものが垂直走査周波数です。 垂直走査周波数は、リフレッシュレートと呼ばれることが多いです。

リフレッシュレートが低すぎると、画面にちらつきを感じるようになります。 CRTディスプレイでは、だいたい70Hz以上にすると、ちらつきを感じなくなるといわれています。液晶ディスプレイでは60Hzが標準的なようです。

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