Windows Vistaのアクティベーション
アクティベーションとは、Windows XPやOffice XPから導入されたライセンス認証技術です。
Windows Vistaはインストール後、30日以内にアクティベーションを行わないと、機能制限モードに切り替わります。
→ Windows Vista の機能制限モードの動作(Microsoftサポート)
ただし、Windows Vistaでは、デフォルトでは自動ライセンス認証が有効になっています。そのため、インストール後、一定期間が経過すると、自動的にオンラインでのアクティベーションが実行されます(もちろん、インターネットに接続できる環境であることが前提)。
Windows Vistaのアクティベーションについての詳細は、以下の記事を参照してください。
→ マイクロソフト、Vistaのライセンス/アクティベーションについて解説(PC Watch 2006年11月16日)
「アクティベーションについては、現在のWindows XPと同等の仕組みが採られ」るとのことです。
特に、「アクティベーションは、何度でもできるが、ネットを通じたアクティベーションの回数には制限があり、一定数を超えた場合は、電話によるアクティベーションが必要となってくる」というのは、XPと同様です。
なお、このサイト内の別のコラム「Windows XPのアクティベーション」は、2002年11月頃にWindows XPのアクティベーションについて書いた内容です。VistaのアクティベーションがXPと同等であるとはいうものの、実際にどこまで当てはまるのかはよくわかりません。お読みになるときは、あくまで参考程度にお願いします。