はじめに
パーツは時が経つにつれ、価値が急激に下がっていきます。 いらなくなったパーツは、できるだけ早く中古ショップに売って、 得たお金を次の自作の資金に充当しましょう。
買取手続の流れ
買取の方法には、店頭買取と配送買取の二種類があります。 店頭買取では、パーツを直接お店に持っていき、その場で査定して買取してもらいます。 また、配送買取では、Web・電話等で手続きをし、パーツを郵送すると、査定結果が後日通知されます。
店頭買取の流れは、次のとおりです。
- 店頭へパーツを直接持ち込む
- 用紙に必要事項を記入・身分証明書提示
- 店側でパーツの動作確認を行う
- 店側から買取金額が提示される。
- 買取をキャンセルするパーツを選別した後、残りのパーツの買取を合意して、印鑑を押す
- 現金受取またはポイントプール
配送買取の流れは、次のとおりです。
- Web・電話などから申し込む
- 店側から規定のの買取金額(付属品の欠品などによる減額のない状態の買取金額)が提示される
- パーツと身分証明書のコピーを発送 (送料は客側負担)
- 店側で動作確認後、査定結果を電話・メール等で通知
- 買取をキャンセルするパーツを選別した後、残りのパーツの買取を合意する
- 口座振込またはポイントプール
- 買取をキャンセルしたパーツは返送される (送料は客側負担)
買取手続に必要なもの
買取手続きに必要なものは
- 身分証明書 (免許証、保険証、パスポート、住民票等)(※)
- 店頭買取の場合、印鑑 (シャチハタ不可)
です。さらに、18歳未満の場合、保護者の承諾が必要になります。
(※)配送買取の場合、身分証明書として使えるのは住民票の写し(コピー不可)だけです。
買取時の注意点
- 自作パソコンはそのままでは買い取ってくれません(※)。あらかじめ解体し、パーツごとに買い取ってもらう形になります。
- 購入時の状態に近いほど査定金額が高くなります。
- パッケージ(箱)が無かったり、付属品(マニュアル・ドライバCD-ROM、ケーブル等)に欠品がある場合は減額になります。
- パーツの動作に異常がある場合は減額になります。値がつかないこともあります。買取を拒否される場合もあります。
- 大きな傷や目立つ汚れがある場合は減額になります。
- 電源装置、ケースは、購入時には高価な割に、買取時にはほとんど値段がつきません。お店によっては最初から買取を拒否しているところもあります。
- 個人情報の漏洩を防止するため、ハードディスクを売るときは、完全消去ディスクで中身を消去したほうがよいでしょう。
- ポイント制度・買取キャンペーン・お店独自の優待制度などを活用しましょう。
(※)ソフマップは自作パソコンもそのまま買い取ってくれるようです。
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ソフマップ・ドットコム買取りサイト:パソコン本体、周辺機器、PCパーツ、情報機器、MIDI機器、ゲームソフト、CD、DVDを買取しています。パソコンショップのオリジナルパソコンや自作パソコンの買取もしてくれます。