コンピュータ・インターネット - 出版社別 - オライリージャパン

※ Amazon Webサービスを利用して情報を取得しています。
※ 商品の購入など重要な判断をする際には、必ずAmazon.co.jpのウェブサイトの情報を確認してください。
※ リンクをクリックしますと、Amazon.co.jpのウェブページへジャンプします。

戻る


実践 Qt 4プログラミング
Mark Summerfield (オライリージャパン 2012年04月25日)


Hadoop Hacks ―プロフェッショナルが使う実践テクニック
中野 猛、山下 真一、猿田 浩輔、上新 卓也、小林 隆 (オライリージャパン 2012年04月25日)


マーカス・チャウンの太陽系図鑑
マーカス・チャウン (オライリージャパン 2012年04月21日)


Making Things Move ―動くモノを作るためのメカニズムと材料の基本 (Make: PROJECTS)
Dustyn Roberts (オライリージャパン 2012年03月24日)


Arduinoをはじめよう 第2版 (Make:PROJECTS)
Massimo Banzi (オライリージャパン 2012年03月16日)


JavaScriptグラフィックス ―ゲーム・スマートフォン・ウェブで使う最新テクニック
Raffaele Cecco (オライリージャパン 2012年03月16日)


Jenkins
John Ferguson Smart (オライリージャパン 2012年02月22日)


プログラミングAndroid
Zigurd Mednieks、Laird Dornin、G. Blake Meike、Masumi Nakamura (オライリージャパン 2012年02月17日)


HTML5 Canvas
Steve Fulton、Jeff Fulton (オライリージャパン 2012年01月21日)


Cassandra
Eben Hewitt (オライリージャパン 2011年12月24日)


言語実装パターン ―コンパイラ技術によるテキスト処理から言語実装まで
Terence Parr (オライリージャパン 2011年12月24日)


デザイニング・インターフェース 第2版 ―パターンによる実践的インタラクションデザイン
Jenifer Tidwell (オライリージャパン 2011年12月24日)


jQuery Mobile
Jon Reid (オライリージャパン 2011年12月22日)


Rクックブック
Paul Teetor (オライリージャパン 2011年12月22日)


XBeeで作るワイヤレスセンサーネットワーク (Make: PROJECTS)
Robert Faludi (オライリージャパン 2011年12月09日)


プログラミングC# 第6版
Ian Griffiths、Matthew Adams、Jesse Liberty (オライリージャパン 2011年11月29日)


プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと
(オライリージャパン 2011年11月29日)


入門 ソーシャルデータ ―データマイニング、分析、可視化のテクニック
Matthew A. Russell (オライリージャパン 2011年11月26日)


Firefox Hacks Rebooted ―Mozillaテクノロジ徹底活用テクニック
浅井 智也、池田 譲治、小山田 昌史、五味渕 大賀、下田 洋志、寺田 真、松澤 太郎 (オライリージャパン 2011年10月26日)


ビューティフルビジュアライゼーション
Julie Steele、Noah Iliinsky (オライリージャパン 2011年10月26日)


Hacking: 美しき策謀 第2版 ―脆弱性攻撃の理論と実際
Jon Erickson (オライリージャパン 2011年10月22日)


Processingをはじめよう (Make: PROJECTS)
Casey Reas、Ben Fry (オライリージャパン 2011年10月22日)


Hadoop MapReduce デザインパターン ―MapReduceによる大規模テキストデータ処理
Jimmy Lin、Chris Dyer (オライリージャパン 2011年10月01日)


Making Software ―エビデンスが変えるソフトウェア開発
(オライリージャパン 2011年09月24日)


Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)
Jeff Potter (オライリージャパン 2011年09月22日)


Unityによる3Dゲーム開発入門 ―iPhone/Android/Webで実践ゲームプログラミング
宮川 義之、武藤 太輔 (オライリージャパン 2011年09月10日)


Enterprise JavaBeans 3.1 第6版
Andrew Lee Rubinger、Bill Burke (オライリージャパン 2011年08月26日)


ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム
Dave Gray、Sunni Brown、James Macanufo (オライリージャパン 2011年08月20日)


Linuxカーネル Hacks ―パフォーマンス改善、開発効率向上、省電力化のためのテクニック
池田 宗広、大岩 尚宏、島本 裕志、竹部 晶雄、平松 雅巳 (オライリージャパン 2011年07月26日)


Hadoop 第2版
Tom White (オライリージャパン 2011年07月23日)


初めてのOpenGL ES
山下 武志 (オライリージャパン 2011年07月21日)


Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略
Michael Lopp (オライリージャパン 2011年06月25日)


Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す (Make: Japan Books)
Mark Frauenfelder (オライリージャパン 2011年06月25日)


iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン
Josh Clark (オライリージャパン 2011年06月18日)


アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには (Theory in practice)
Jono Bacon (オライリージャパン 2011年05月26日)


子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)
Gever Tulley、Julie Spiegler (オライリージャパン 2011年05月26日)


ウェブオペレーション ―サイト運用管理の実践テクニック (Theory in practice)
(オライリージャパン 2011年05月14日)


Make: Technology on Your Time Volume 11
(オライリージャパン 2011年04月25日)


Mathematicaクックブック
Sal Mangano (オライリージャパン 2011年04月25日)


JavaScriptクックブック
Shelley Powers (オライリージャパン 2011年04月23日)


入門 HTML5
Mark Pilgrim (オライリージャパン 2011年04月23日)


大規模Webアプリケーション開発入門 ―変化に強いWeb開発を実現する10の原則
Kyle Loudon (オライリージャパン 2011年03月25日)


ハイパフォーマンスJavaScript
Nicholas C. Zakas (オライリージャパン 2011年03月20日)


iPhone 3Dプログラミング ―OpenGL ESによるアプリケーション開発
Philip Rideout (オライリージャパン 2011年03月19日)


ビューティフルデータ (Theory in practice)
(オライリージャパン 2011年02月28日)


プログラミング Windows Azure
Sriram Krishnan (オライリージャパン 2011年02月28日)


Androidアプリケーション開発ガイド ―HTML+CSS+JavaScriptによる開発手法
Jonathan Stark (オライリージャパン 2011年02月24日)


Java: The Good Parts
Jim Waldo (オライリージャパン 2011年02月24日)


JavaScriptパターン ―優れたアプリケーションのための作法
Stoyan Stefanov (オライリージャパン 2011年02月16日)


初めてのAndroid 第3版
Ed Burnette (オライリージャパン 2011年01月27日)


プログラミング Google App Engine
Dan Sanderson (オライリージャパン 2011年01月24日)


プログラミングScala
Dean Wampler、Alex Payne (オライリージャパン 2011年01月20日)


エレガントな問題解決 ―柔軟な発想を引き出すセンスと技
Paul Zeitz (オライリージャパン 2010年12月27日)


アナライジング・マルウェア ―フリーツールを使った感染事案対処 (Art Of Reversing)
新井 悠、岩村 誠、川古谷 裕平、青木 一史、星澤 裕二 (オライリージャパン 2010年12月20日)


プログラマが知るべき97のこと
(オライリージャパン 2010年12月18日)


PHP: The Good Parts
Peter B. MacIntyre (オライリージャパン 2010年12月09日)


Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎 ((Make:PROJECTS))
Charles Platt (オライリージャパン 2010年11月29日)


検索と発見のためのデザイン ―エクスペリエンスの未来へ
Peter Morville、Jeffery Callender (オライリージャパン 2010年11月26日)


入門 自然言語処理
Steven Bird、Ewan Klein、Edward Loper (オライリージャパン 2010年11月11日)


ビューティフルテスティング ―ソフトウェアテストの美しい実践 (Theory in practice)
(オライリージャパン 2010年10月27日)


パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方
Scott Berkun (オライリージャパン 2010年10月27日)


iOS SDK Hacks ―プロが教えるiPhoneアプリ開発テクニック
吉田 悠一、高山 征大、UICoderz (オライリージャパン 2010年10月23日)


言語設計者たちが考えること (Theory in practice)
(オライリージャパン 2010年09月27日)


初めてのプログラミング 第2版
Chris Pine (オライリージャパン 2010年09月21日)


Android Hacks ―プロが教えるテクニック & ツール
株式会社ブリリアントサービス (オライリージャパン 2010年09月04日)


iPhone/iPadゲーム開発ガイド ―Objective-Cで作る2D/3Dゲーム
Paul Zirkle、Joe Hogue (オライリージャパン 2010年09月04日)


Make: Technology on Your Time Volume 10
(オライリージャパン 2010年08月26日)


プログラミングF#
Chris Smith (オライリージャパン 2010年08月26日)


JavaによるRESTfulシステム構築
Bill Burke (オライリージャパン 2010年08月23日)


jQueryクックブック
jQuery Community Experts (オライリージャパン 2010年08月18日)


iPhoneアプリケーション開発ガイド ―HTML+CSS+JavaScript による開発手法
Jonathan Stark (オライリージャパン 2010年08月07日)


Erlangプログラミング
Francesco Cesarini、Simon Thompson (オライリージャパン 2010年07月26日)


初めてのコンピュータサイエンス
Jennifer Campbell、Paul Gries、Jason Montojo、Greg Wilson (オライリージャパン 2010年07月23日)


Head Firstデータ解析 ―頭とからだで覚えるデータ解析の基本
Michael Milton (オライリージャパン 2010年07月10日)


アプレンティスシップ・パターン ―徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得 (Theory in practice)
Dave H. Hoover、Adewale Oshineye (オライリージャパン 2010年07月08日)


ビューティフルセキュリティ (Theory in practice)
(オライリージャパン 2010年06月28日)


セマンティックWeb プログラミング
Toby Segaran、Colin Evans、Jamie Taylor (オライリージャパン 2010年06月26日)


クラウド セキュリティ&プライバシー ―リスクとコンプライアンスに対する企業の視点 (Theory in practice)
Tim Mather、Subra Kumaraswamy、Shahed Latif (オライリージャパン 2010年06月12日)


デコンパイリングJava ―逆解析技術とコードの難読化 (Art Of Reversing)
Godfrey Nolan (オライリージャパン 2010年06月03日)


Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ (Make:PROJECTS)
小林 茂 (オライリージャパン 2010年05月27日)


Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54 (Make:PROJECTS)
Theodore Gray (オライリージャパン 2010年05月24日)


リバースエンジニアリング ―Pythonによるバイナリ解析技法 (Art Of Reversing)
Justin Seitz (オライリージャパン 2010年05月22日)


アルゴリズムクイックリファレンス
George T. Heineman、Gary Pollice、Stanley Selkow (オライリージャパン 2010年04月26日)


セキュリティの神話
John Viega (オライリージャパン 2010年04月26日)


マスタリングXMPP
Peter Saint-Andre、Kevin Smith、Remko Tronçon (オライリージャパン 2010年04月19日)


正規表現クックブック
Jan Goyvaerts、Steven Levithan (オライリージャパン 2010年04月15日)


続・ハイパフォーマンスWebサイト ―ウェブ高速化のベストプラクティス
Steve Souders (オライリージャパン 2010年04月10日)


Head First PHP & MySQL ―頭とからだで覚えるWebアプリケーション開発の基本
Lynn Beighley、Michael Morrison (オライリージャパン 2010年03月26日)


Rubyベストプラクティス -プロフェッショナルによるコードとテクニック
Gregory Brown (オライリージャパン 2010年03月26日)


Excelプロトタイピング ―表計算ソフトで共有するデザインコンセプト・設計・アイデア
Nevin Berger、Michael Arent、Jonathan Arnowitz、Fred Sampson (オライリージャパン 2010年03月13日)


Head Firstネットワーク ―頭とからだで覚えるネットワークの基本
Al Anderson、Ryan Benedetti (オライリージャパン 2010年02月27日)


Pythonチュートリアル 第2版
Guido van Rossum (オライリージャパン 2010年02月22日)


実用Git
Jon Loeliger (オライリージャパン 2010年02月19日)


Make: Technology on Your Time Volume 09
(オライリージャパン 2010年01月27日)


Hadoop
Tom White (オライリージャパン 2010年01月25日)


詳解 ActionScript 3.0アニメーション ―衝突判定・AI・3DからピクセルシェーダまでFlash上級テクニック
Keith Peters (オライリージャパン 2010年01月25日)


Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本
David Griffiths (オライリージャパン 2010年01月18日)


数学を生み出す魔法のるつぼ ―実験数学への招待 (O’Reilly math series)
Jonathan Borwein、Keith Devlin (オライリージャパン 2009年12月28日)


デザイニング・ウェブインターフェース ―リッチなウェブアプリケーションを実現する原則とパターン
Bill Scott、Theresa Neil (オライリージャパン 2009年12月28日)


並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミング
Clay Breshears (オライリージャパン 2009年12月21日)


オプティマイジングWebサイト ―SEO・サーバ・クライアントの最適化技術
Andrew B. King (オライリージャパン 2009年12月19日)


ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン
Wendy Chisholm、Matt May (オライリージャパン 2009年12月19日)


実践ハイパフォーマンスMySQL 第2版
Baron Schwartz、Peter Zaitsev、Vadim Tkachenko、Jeremy D. Zawodny、Arjen Lentz、Derek J. Balling (オライリージャパン 2009年12月14日)


初めてのJavaScript 第2版
Shelley Powers (オライリージャパン 2009年11月30日)


ビューティフルアーキテクチャ
(オライリージャパン 2009年11月27日)


Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
Bryan O'Sullivan、John Goerzen、Don Stewart (オライリージャパン 2009年10月26日)


組み込みLinuxシステム構築 第2版
Karim Yaghmour、Jon Masters、Gilad Ben-Yossef、Philippe Gerum (オライリージャパン 2009年10月26日)


初めてのPerl 第5版
Randal L. Schwartz、Tom Phoenix、brian d foy (オライリージャパン 2009年10月26日)


ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと
(オライリージャパン 2009年10月05日)


Make: Technology on Your Time Volume 08
オライリー・ジャパン (オライリージャパン 2009年09月28日)


アート・オブ・アプリケーション パフォーマンステスト
Ian Molyneaux (オライリージャパン 2009年09月17日)


Silverlightで開発するデータ駆動アプリケーション
John Papa (オライリージャパン 2009年09月12日)


iPhone SDK アプリケーション開発ガイド
Jonathan Zdziarski (オライリージャパン 2009年09月07日)


「ヒットする」のゲームデザイン ―ユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン
Chris Bateman、Richard Boon (オライリージャパン 2009年09月07日)


Head First Statistics ―頭とからだで覚える統計の基本
Dawn Griffiths (オライリージャパン 2009年08月24日)


詳解 OpenCV ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識
Gary Bradski、Adrian Kaehler (オライリージャパン 2009年08月24日)


Adobe AIR クックブック ―プロフェッショナルに学ぶRIAプログラミングの実践
David Tucker、Marco Casario、Koen De Weggheleire、Rich Tretola (オライリージャパン 2009年08月03日)


オープンソースソフトウェアの育て方
Karl Fogel (オライリージャパン 2009年07月27日)


実用 Subversion 第2版
C. Michael Pilato、Ben Collins-Sussman、Brian W. Fitzpatrick (オライリージャパン 2009年07月27日)


エンタープライズ Rails ―企業ユーザのためのWebアプリケーション設計術
Dan Chak (オライリージャパン 2009年07月23日)


Make: Technology on Your Time Volume 07
(オライリージャパン 2009年07月10日)


実践 デバッグ技法 ―GDB、DDD、Eclipseによるデバッギング
Norman Matloff、Peter Salzman (オライリージャパン 2009年06月08日)


デザイニング・ウェブナビゲーション ―最適なユーザーエクスペリエンスの設計
James Kalbach (オライリージャパン 2009年05月25日)


初めてのAndroid
Ed Burnette (オライリージャパン 2009年05月18日)


Debug Hacks -デバッグを極めるテクニック&ツール
吉岡 弘隆、大和 一洋、大岩 尚宏、安部 東洋、吉田 俊輔 (オライリージャパン 2009年04月27日)


プロダクティブ・プログラマ -プログラマのための生産性向上術
Neal Ford (オライリージャパン 2009年04月27日)


リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法
Andy Hunt (オライリージャパン 2009年04月27日)


Arduinoをはじめよう (Make:PROJECTS)
Massimo Banzi (オライリージャパン 2009年03月27日)


Make: Technology on Your Time Volume 06
オライリー・ジャパン (オライリージャパン 2009年03月27日)


マスタリングPerl
brian d foy (オライリージャパン 2009年03月23日)


キャパシティプランニング ― リソースを最大限に活かすサイト分析・予測・配置
John Allspaw (オライリージャパン 2009年03月19日)


Railsデプロイ
Ezra Zygmuntowicz、Bruce A. Tate、Clinton Begin (オライリージャパン 2009年03月16日)


初めてのPython 第3版
Mark Lutz (オライリージャパン 2009年02月26日)


プログラミングC# 第5版
Jesse Liberty、Donald Xie (オライリージャパン 2009年02月26日)


アート・オブ・アジャイル デベロップメント ―組織を成功に導くエクストリームプログラミング
James Shore、Shane Warden (オライリージャパン 2009年02月18日)


プログラミング言語 Ruby
まつもと ゆきひろ、David Flanagan (オライリージャパン 2009年01月26日)


Head Firstソフトウェア開発 ―頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本
Dan Pilone、Russ Miles (オライリージャパン 2009年01月22日)


ThoughtWorksアンソロジー ―アジャイルとオブジェクト指向によるソフトウェアイノベーション
ThoughtWorks Inc. (オライリージャパン 2008年12月27日)


JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
Douglas Crockford (オライリージャパン 2008年12月22日)


DNS & BIND 第5版
Cricket Liu、Paul Albitz (オライリージャパン 2008年12月08日)


ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法
Ben Fry (オライリージャパン 2008年12月01日)


詳説 ActionScript 3.0
Colin Moock (オライリージャパン 2008年11月22日)


Tomcatハンドブック 第2版
Jason Brittain、Ian F. Darwin (オライリージャパン 2008年11月21日)


Web 2.0ストラテジー ―ウェブがビジネスにもたらす意味
Amy Shuen (オライリージャパン 2008年11月21日)


Making Things Talk ―Arduinoで作る「会話」するモノたち (Make:PROJECTS)
Tom Igoe (オライリージャパン 2008年11月17日)


Subject To Change ―予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る
Peter Merholz、Brandon Schauer、David Verba、Todd Wilkens (オライリージャパン 2008年10月27日)


実践 Rails ―強力なWebアプリケーションをすばやく構築するテクニック
Brad Ediger (オライリージャパン 2008年10月27日)


プライムナンバーズ ―魅惑的で楽しい素数の事典
David Wells (オライリージャパン 2008年10月25日)


Windows PowerShellクックブック
Lee Holmes (オライリージャパン 2008年10月23日)


Head First C# ―頭とからだで覚えるC#の基本
Andrew Stellman、Jennifer Greene (オライリージャパン 2008年10月16日)


実例で学ぶゲーム3D数学
Fletcher Dunn、Ian Parberry (オライリージャパン 2008年10月04日)


Apacheクックブック 第2版 ―Webサーバ管理者のためのレシピ集
Ken Coar、Rich Bowen (オライリージャパン 2008年09月26日)


bashクックブック
Carl Albing、JP Vossen、Cameron Newham (オライリージャパン 2008年09月26日)


Make: Technology on Your Time Volume 05
オライリー・ジャパン (オライリージャパン 2008年09月26日)


Firefox 3 Hacks ―Mozillaテクノロジ徹底活用テクニック
江村 秀之、池田 譲治、下田 洋志、松澤 太郎、dynamis (オライリージャパン 2008年08月27日)


C#クックブック 第3版
Jay Hilyard、Stephen Teilhet (オライリージャパン 2008年08月25日)


初めてのActionScript 3.0 ―Flashユーザーのためのステップアップガイド
Rich Shupe、Zevan Rosser (オライリージャパン 2008年08月25日)


Head First JavaScript ―頭とからだで覚えるJavaScriptの基本
Michael Morrison (オライリージャパン 2008年08月14日)


Prototype & script.aculo.us ―JavaScriptライブラリによるAjaxアプリケーション開発
Christophe Porteneuve (オライリージャパン 2008年07月28日)


集合知プログラミング
Toby Segaran (オライリージャパン 2008年07月25日)


初めてのRuby
Yugui (オライリージャパン 2008年06月26日)


JavaScript & DHTMLクックブック 第2版 ―Webエキスパート必携テクニック集
Danny Goodman (オライリージャパン 2008年06月23日)


ミニマルPerl ―Unix/LinuxユーザのためのPerl習得法
Tim Maher (オライリージャパン 2008年06月21日)


Head First SQL ―頭とからだで覚えるSQLの基本
Lynn Beighley (オライリージャパン 2008年06月09日)


初めてのPHP & MySQL 第2版
Michele E. Davis、Jon A. Phillips (オライリージャパン 2008年05月26日)


インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践
Ken Pugh (オライリージャパン 2008年05月24日)


詳説 正規表現 第3版
Jeffrey E.F. Friedl (オライリージャパン 2008年04月26日)


ビューティフルコード
Brian Kernighan、Jon Bentley、まつもとゆきひろ (オライリージャパン 2008年04月23日)


Linuxシステムプログラミング
Robert Love、ロバート ラブ (オライリージャパン 2008年04月16日)


ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール
Steve Souders、スティーブ サウダーズ (オライリージャパン 2008年04月11日)


Make: Technology on Your Time Volume 04
オライリー・ジャパン (オライリージャパン 2008年03月25日)


プログラミングGauche
Kahuaプロジェクト (オライリージャパン 2008年03月14日)


Core Memory ―ヴィンテージコンピュータの美
John Alderman (オライリー・ジャパン 2008年02月26日)


Rubyスクリプティングテクニック ―テスト駆動による日常業務処理術
Brian Marick (オライリー・ジャパン 2008年02月23日)


インテル スレッディング・ビルディング・ブロック ―マルチコア時代のC++並列プログラミング
James Reinders (オライリー・ジャパン 2008年02月23日)


Ajaxアプリケーション & Webセキュリティ
Christopher Wells (オライリー・ジャパン 2008年02月19日)


実践 パケット解析 ―Wiresharkを使ったトラブルシューティング
Chris Sanders (オライリー・ジャパン 2008年01月25日)


Statistics Hacks ―統計の基本と世界を測るテクニック
Bruce Frey (オライリー・ジャパン 2007年12月26日)


ネットワークウォリア ―戦う管理者のための知識とテクニック
Gary A. Donahue (オライリー・ジャパン 2007年12月26日)


初めてのFlash Video
永井 勝則 (オライリー・ジャパン 2007年12月25日)


RESTful Webサービス
Leonard Richardson、Sam Ruby (オライリー・ジャパン 2007年12月21日)


Head Firstオブジェクト指向分析設計 ―頭とからだで覚えるオブジェクト指向の基本
Brett McLaughlin、Gary Pollice (オライリー・ジャパン 2007年12月04日)


エンタープライズSOA ―ビジネス革新実現に向けたITデザイン
Dan Woods、Thomas Mattern (オライリー・ジャパン 2007年12月04日)


入門 Qt 4 プログラミング
Jasmin Blanchette、Mark Summerfield (オライリー・ジャパン 2007年11月27日)


Excel Hacks 第2版― プロが教える究極のテクニック140選
David Hawley、Raina Hawley (オライリー・ジャパン 2007年11月22日)


詳解 MySQL
Sasha Pachev (オライリー・ジャパン 2007年11月20日)


Linuxシステム管理
Tom Adelstein、Bill Lubanovic (オライリー・ジャパン 2007年11月16日)


イノベーションの神話
Scott Berkun (オライリー・ジャパン 2007年10月29日)


Google Maps Hacks 第2版 ―地図検索サービスをもっと活用するテクニック
Rich Gibson、Schuyler Erle (オライリー・ジャパン 2007年10月26日)


プログラミングPHP 第2版
Rasmus Lerdorf、Kevin Tatroe、Peter MacIntyre (オライリー・ジャパン 2007年10月23日)


Make: Technology On Your Time Volume 03
(オライリー・ジャパン 2007年09月28日)


実例で学ぶゲームAIプログラミング
Mat Buckland (オライリー・ジャパン 2007年09月28日)


Pythonチュートリアル
Guido van Rossum (オライリー・ジャパン 2007年09月22日)


アート・オブ・SQL ―パフォーマンスを引き出すSQLプログラミング手法
Stephane Faroult、Peter Robson (オライリー・ジャパン 2007年09月15日)


Mind パフォーマンス Hacks ―脳と心のユーザーマニュアル
Ron Hale-Evans (オライリージャパン 2007年08月25日)


JavaScript 第5版
David Flanagan (オライリー・ジャパン 2007年08月14日)


Ajax&JavaーJavaプログラマのためのAjaxプライマー
Steven Douglas Olson (オライリー・ジャパン 2007年08月10日)


SQL Hacks ―データベースを自由自在に操るテクニック
Andrew Cumming、Gordon Russell (オライリー・ジャパン 2007年07月28日)


Ajax on Rails
Scott Raymond (オライリー・ジャパン 2007年07月24日)


Linuxカーネル クイックリファレンス
Greg Kroah-Hartman (オライリー・ジャパン 2007年07月13日)


Python クックブック 第2版
Alex Martelli、Anna Martelli Ravenscroft、David Ascher (オライリー・ジャパン 2007年06月26日)


CとGNU開発ツールによる組み込みシステムプログラミング 第2版
Michael Barr、Anthony Massa (オライリー・ジャパン 2007年06月25日)


IPv6 エッセンシャルズ 第2版
Silvia Hagen (オライリー・ジャパン 2007年06月22日)


ネットワークセキュリティHacks 第2版 ―プロが使うテクニック & ツール 100+
Andrew Lockhart (オライリー・ジャパン 2007年06月18日)


JavaScriptクイックリファレンス
David Flanagan (オライリージャパン 2007年05月25日)


Ajaxデザインパターン ―ユーザビリティと開発効率の向上のために
Michael Mahemoff (オライリー・ジャパン 2007年05月15日)


初めてのJavaScript
シェリー パワーズ (オライリージャパン 2007年05月)


Rubyクックブック ―エキスパートのための応用レシピ集
Lucas Carlson、Leonard Richardson (オライリー・ジャパン 2007年04月27日)


Google Hacks 第3版 ―プロが使うテクニック & ツール 100選
Rael Dornfest、Paul Bausch、Tara Calishain (オライリー・ジャパン 2007年04月24日)


JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド
Bruce A. Tate (オライリー・ジャパン 2007年04月21日)


Flashクックブック― タイムライン派のための実用レシピ集
Joey Lott、Jeffrey Bardzell、Ezra Freedman、Kris Honeycutt、Robert Reinhardt (オライリー・ジャパン 2007年03月19日)


Make: Technology on Your Time Volume 02
(オライリー・ジャパン 2007年03月19日)


入門 GNU Emacs 第3版
Debra Cameron、James Elliott、Marc Loy、Eric Raymond、Bill Rosenblatt (オライリー・ジャパン 2007年03月12日)


詳解 Linuxカーネル 第3版
Daniel P. Bovet、Marco Cesati (オライリー・ジャパン 2007年02月26日)


入門 UML 2.0
Russ Miles、Kim Hamilton (オライリー・ジャパン 2007年02月08日)


SQLクックブック ―データベースエキスパートのための実践レシピ集
Anthony Molinaro (オライリー・ジャパン 2007年01月25日)


Perl Hacks ―プロが教えるテクニック & ツール101選
chromatic、Damian Conway、Curtis "Ovid" Poe (オライリー・ジャパン 2007年01月23日)


デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン
Jenifer Tidwell (オライリー・ジャパン 2007年01月23日)


Head Rush Ajax ―学びながら読むAjax入門
Brett McLaughlin (オライリー・ジャパン 2006年12月26日)


スケーラブルWebサイト
Cal Henderson (オライリー・ジャパン 2006年12月26日)


Railsレシピ
Chad Fowler (オライリー・ジャパン 2006年12月19日)


実用SSH 第2版―セキュアシェル徹底活用ガイド
Daniel J. Barrett、Richard E. Silverman、Robert G. Byrnes (オライリー・ジャパン 2006年11月22日)


802.11無線ネットワーク管理 第2版
Matthew Gast (オライリー・ジャパン 2006年11月21日)


Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選
高林 哲、鵜飼 文敏、佐藤 祐介、浜地 慎一郎、首藤 一幸 (オライリー・ジャパン 2006年11月14日)


Web解析Hacks ―オンラインビジネスで最大の効果をあげるテクニック & ツール
Eric T. Peterson (オライリー・ジャパン 2006年11月08日)


Linuxサーバ Hacks 2 ―コネクティング、モニタリング、トラブルシューティング
Bill von Hagen、Brian K. Jones (オライリー・ジャパン 2006年10月24日)


WSHクイックリファレンス 第2版
羽山 博 (オライリー・ジャパン 2006年10月24日)


続・初めてのPerl 改訂版
Randal L. Schwartz、brian d foy、Tom Phoenix、吉川 英興、伊藤 直也、田中 慎司、株式会社ロングテール/長尾 高弘 (オライリー・ジャパン 2006年10月21日)


エンジニアのための時間管理術
Thomas A. Limoncelli (オライリー・ジャパン 2006年10月19日)


Ajax Hacks ―プロが教えるWebアプリケーション構築テクニック (O’ReillyのHacksシリーズ)
Bruce W. Perry (オライリー・ジャパン 2006年10月05日)


実践 Ajax ―Web2.0アプリケーション開発への手引き
Justin Gehtland、Ben Galbraith、Dion Almaer (オライリー・ジャパン 2006年10月05日)


C++クックブック
D. Ryan Stephens、Christopher Diggins、Jonathan Turkanis、Jeff Cogswell (オライリー・ジャパン 2006年09月26日)


PSP Hacks ―ポータブルゲームシステムを遊ぶテクニック & ツール
C.K. Sample III (オライリー・ジャパン 2006年09月14日)


アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)
Scott Berkun (オライリー・ジャパン 2006年09月07日)


Make: Technology on Your Time Volume 01
(オライリー・ジャパン 2006年08月24日)


Perlベストプラクティス
Damian Conway (オライリー・ジャパン 2006年08月24日)


マスタリングIPsec 第2版
馬場 達也 (オライリー・ジャパン 2006年08月23日)


初めてのC# 第2版
Jesse Liberty、Brian MacDonald (オライリージャパン 2006年08月01日)


初めてのプログラミング
Chris Pine (オライリー・ジャパン 2006年07月24日)


Google Maps Hacks -地図検索サービス徹底活用テクニック-
Rich Gibson、Schuyler Erle (オライリー・ジャパン 2006年07月22日)


インターネットフォレンジック ―ネット犯罪を解決する電子証拠の収集と分析
Robert Jones (オライリージャパン 2006年07月01日)


Asterisk ―テレフォニーの未来
Jim Van Meggelen、Jared Smith、Leif Madsen、チャットボイス株式会社、信國 謙司 (オライリージャパン 2006年06月01日)


PHP Hacks ―プロが教えるWebプログラミングテクニック
Jack D. Herrington (オライリージャパン 2006年06月01日)


UML2.0クイックリファレンス
Dan Pilone、Neil Pitman (オライリージャパン 2006年06月01日)


詳説 ビジネスプロセスモデリング ―SOAベストプラクティス (THEORY/IN/PRACTICE)
Michael Havey (オライリージャパン 2006年06月01日)


Windowsサーバークックブック ―ネットワーク管理者のためのレシピ集
Robbie Allen (オライリージャパン 2006年05月01日)


入門Webマッピング ―自分で作るオリジナルのデジタル地図
Tyler Mitchell (オライリージャパン 2006年05月01日)


入門PHPセキュリティ
Chris Shiflett (オライリージャパン 2006年05月01日)


Java Swing Hacks ―今日から使える驚きのGUIプログラミング集
Joshua Marinacci、Chris Adamson (オライリージャパン 2006年04月01日)


アンビエント・ファインダビリティ ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅
Peter Morville (オライリージャパン 2006年04月01日)


初めてのSQL
Alan Beaulieu (オライリージャパン 2006年04月01日)


Head First Java 第2版 ―頭とからだで覚えるJavaの基本
Kathy Sierra、Bert Bates (オライリージャパン 2006年03月01日)


実用 Perlプログラミング 第2版
Simon Cozens (オライリージャパン 2006年03月01日)


入門 Unix for Mac OS X 第4版
Dave Taylor (オライリージャパン 2006年03月01日)


JBoss (開発者ノートシリーズ)
Norman Richards、Sam Griffith Jr. (オライリージャパン 2006年02月01日)


Maven (開発者ノートシリーズ)
Vincent Massol、Timothy M. O'Brien (オライリージャパン 2006年02月01日)


データベース実践講義 ―エンジニアのためのリレーショナル理論 (THEORY/IN/PRACTICE)
C.J.Date (オライリージャパン 2006年02月01日)


プログラミングC#―C#2.0/.NET2.0/Visual Studio2005対応
ジェシー リバティ (オライリージャパン 2006年02月)


Jakarta Strutsクックブック
Bill Siggelkow (オライリージャパン 2006年01月16日)


詳解 シェルスクリプト
Arnold Robbins、Nelson H. F. Beebe (オライリージャパン 2006年01月16日)


プレファクタリング ―リファクタリング軽減のための新設計 (THEORY/IN/PRACTICE)
Ken Pugh (オライリージャパン 2006年01月16日)


Podcasting Hacks ―構成、録音、発信の必須テクニック
Jack D. Herrington (オライリージャパン 2005年12月20日)


「おもしろい」のゲームデザイン ―楽しいゲームを作る理論
Raph Koster (オライリージャパン 2005年12月17日)


Head Firstデザインパターン ―頭とからだで覚えるデザインパターンの基本
Eric Freeman、Elisabeth Freeman、Kathy Sierra、Bert Bates (オライリージャパン 2005年12月02日)


GNU Make 第3版
Robert Mecklenburg (オライリージャパン 2005年12月01日)


Mind Hacks ―実験で知る脳と心のシステム
Tom Stafford、Matt Webb (オライリージャパン 2005年12月01日)


Access Hacks ―プロが教えるデータベース活用テクニック
Ken Bluttman (オライリージャパン 2005年11月26日)


Ant 第2版
Steve Holzner (オライリージャパン 2005年11月18日)


Linuxネットワーク管理 第3版
Tony Bautts、Terry Dawson、Gregor N. Purdy (オライリージャパン 2005年11月17日)


入門bash 第3版
Cameron Newham、Bill Rosenblatt (オライリージャパン 2005年10月27日)


初めてのPHP5
David Sklar (オライリージャパン 2005年10月27日)


Linuxデバイスドライバ 第3版
Jonathan Corbet、Alessandro Rubini、Greg Kroah-Hartman (オライリージャパン 2005年10月22日)


Apacheセキュリティ
Ivan Ristic (オライリージャパン 2005年10月17日)


Linuxクックブック ―Linuxを120%使いこなすレシピ集
Carla Schroder (オライリージャパン 2005年10月08日)


LinuxデスクトップHacks ―プロが教えるテクニック&ツール100選
Nicholas Petreley、Jono Bacon (オライリージャパン 2005年09月26日)


レボリューション・イン・ザ・バレー ―開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏
Andy Hertzfeld (オライリージャパン 2005年09月26日)


Web開発者のためのRSS & Atomフィード
Ben Hammersley (オライリー・ジャパン 2005年09月20日)


ブラウザ選択の時代を読み解く
(オライリージャパン 2005年09月17日)


MySQLクイックリファレンス
Russel J. T. Dyer (オライリージャパン 2005年09月15日)


GDBハンドブック
Arnold Robbins (オライリージャパン 2005年09月08日)


Firefox Hacks―次世代ブラウザ徹底活用テクニック
Nigel McFarlane、dynamis、池田 譲治、山本 和彦 (オライリージャパン 2005年08月27日)


Linuxハンドブック ―機能引きコマンドガイド
Daniel J. Barrett (オライリージャパン 2005年08月27日)


Jakarta Commonsクックブック ―Javaプロジェクト必須のレシピ集
Timothy M. O'Brien (オライリージャパン 2005年08月20日)


Google Hacks 第2版―プロが使うテクニック&ツール100選
Tara Calishain、Rael Dornfest、山名 早人、石川 隼輔、堀井 洋、村上 明子、鹿島 久嗣、小柳 光生 (オライリージャパン 2005年08月)


Spring (開発者ノートシリーズ)
Bruce A. Tate、Justin Gehtland (オライリージャパン 2005年07月27日)


Mono (開発者ノートシリーズ)
Edd Dumbill、Niel M. Bornstein (オライリージャパン 2005年07月25日)


SQLハンドブック ―機能引きガイド
Jonathan Gennick (オライリージャパン 2005年07月25日)


Word Hacks ―プロが教える文書活用テクニック
Andrew Savikas (オライリージャパン 2005年07月25日)


Flash Hacks ―プロが教えるテクニック&ツール100選
Sham Bhangal (オライリージャパン 2005年07月11日)


CSS完全ガイド 第2版
Eric A. Meyer (オライリージャパン 2005年06月27日)


Knoppix Hacks ―カスタマイズとシステム管理のテクニック
Kyle Rankin (オライリージャパン 2005年06月27日)


Hacking: 美しき策謀 ―脆弱性攻撃の理論と実際
Jon Erickson (オライリージャパン 2005年06月20日)


スパマーを追いかけろ ―スパムメールビジネスの裏側
Brian McWilliams (オライリージャパン 2005年06月20日)


iPod & iTunes Hacks ―デジタルミュージックを自由に楽しむテクニック
Hadley Stern (オライリージャパン 2005年05月26日)


Windowsサーバー Hacks ―管理者必携のテクニック & WSHスクリプト 100選
Mitch Tulloch (オライリージャパン 2005年05月26日)


C/C++セキュアプログラミングクックブック VOLUME 3 ―公開鍵暗号の実装とネットワークセキュリティ
John Viega、Matt Messier (オライリージャパン 2005年05月24日)


実践ネットワークセキュリティ監査―リスク評価と危機管理
クリス マクナブ (オライリージャパン 2005年04月25日)


デジタルフォトグラフィー ―エキスパートのPhotoshopテクニック (O’Reilly digital studio)
Ken Milburn (オライリージャパン 2005年04月14日)


BSD Hacks ―プロが使うテクニック & ツール 100選
Dru Lavigne (オライリージャパン 2005年03月29日)


PDF Hacks ―文書作成、管理、活用のための達人テクニック
Sid Steward (オライリージャパン 2005年03月29日)


SELinuxシステム管理 ―セキュアOSの基礎と運用
Bill McCarty、田口 裕也、根津 研介、林 秀幸 (オライリージャパン 2005年03月29日)


XML Hacks ―エキスパートのためのデータ処理テクニック
Michael Fitzgerald、佐藤 直生、木下 哲也、福竜興業 (オライリージャパン 2005年03月29日)


CSSクックブック ―Webデザインのための活用テクニック集
Christopher Schmitt (オライリージャパン 2005年02月28日)


エンタープライズサービスバス ―ESBとSOAによる次世代アプリケーション統合
David A. Chappell (オライリージャパン 2005年02月15日)


ゲーム開発者のためのAI入門
David M. Bourg、Glenn Seemann (オライリージャパン 2005年01月12日)


ネットワークセキュリティHacks―プロが使うテクニック&ツール100選
アンドリュー ロックハート (オライリージャパン 2005年01月)


C/C++セキュアプログラミングクックブック〈VOLUME2〉対称鍵暗号の実装
ジョン ビエガ、マット メシエ (オライリージャパン 2004年12月)


Hibernate (開発者ノートシリーズ)
James Elliott (オライリー・ジャパン 2004年12月)


Java 5.0 Tiger (開発者ノートシリーズ)
ブレット マクラフリン、デイビッド フラナガン (オライリージャパン 2004年12月)


Eclipseクックブック
スティーブ ホズナー (オライリージャパン 2004年11月)


Google―電網打尽のインターネット掌握術 (THE MISSING MANUALシリーズ)
サラ ミルスタイン、ラエル ドーンフェスト (オライリージャパン 2004年11月)


初めてのPython 第2版
マーク ルッツ、デイビッド アスカー (オライリージャパン 2004年11月)


Excel Hacks―プロが教える究極のテクニック100選
David Hawley、Raina Hawley、羽山 博、日向 あおい (オライリージャパン 2004年10月)


Java魂―プログラミングを極める匠の技
Robert Simmons Jr.、福龍興業、佐藤 直生、木下 哲也、石井 史子 (オライリージャパン 2004年10月)


実践ハイパフォーマンスMySQL
ジェレミ・D. ザウドニ、デレク・J. ベリング (オライリージャパン 2004年10月)


セキュリティウォリア―敵を知り己を知れば百戦危うからず
サイレス パイカリ、アントン チュバキン (オライリージャパン 2004年10月)


ハードウェアハッキング大作戦
スコット フラム (オライリージャパン 2004年10月)


C/C++セキュアプログラミングクックブック〈VOLUME1〉基本的な実装テクニック
ジョン ビエガ、マット メシエ (オライリージャパン 2004年09月)


Perlクックブック〈VOLUME1〉
トム クリスチャンセン、ネイザン トーキントン (オライリージャパン 2004年09月)


Perlクックブック〈VOLUME2〉
トム クリスチャンセン、ネイザン トーキントン (オライリージャパン 2004年09月)


軽快なJava―Better,Faster,Lighter Java
ブルース・A. テイト、ジャスティン ゲットランド (オライリージャパン 2004年09月)


Postfix実用ガイド
Kyle D. Dent (オライリージャパン 2004年08月15日)


Blog Hacks ―プロが教えるテクニック&ツール100選
宮川 達彦、伊藤 直也 (オライリー・ジャパン 2004年08月07日)


iPod & iTunes (THE MISSING MANUALシリーズ)
J.D. ビアズドルファー (オライリージャパン 2004年08月)


JavaServer Faces完全ガイド
ハンス バーグステン (オライリージャパン 2004年08月)


C++ライブラリクイックリファレンス
レイ リシュナー (オライリージャパン 2004年07月)


Running Mac OS X―オペレーティングシステムとしてのMac OS X徹底解説
ジェームズ・デゥカン デビッドソン (オライリージャパン 2004年07月)


入門Unix for Mac OS X 第3版―Panther対応
Dave Taylor、Brian Jepson、蒲生 寅二、酒井 皇治 (オライリージャパン 2004年07月)


C++ランゲージクイックリファレンス
レイ リシュナー (オライリージャパン 2004年06月)


SAPエンタープライズサービスアーキテクチャ―変革の時代を勝ち抜く最新IT戦略 (An O’Reilly field guide to enterprise software)
ダン ウッズ (オライリージャパン 2004年06月)


SAPコンポジットアプリケーション―成功のための次世代企業アプリケーション像 (An O’Reilly field guide to enterprise software)
ダン ウッズ (オライリージャパン 2004年06月)


sendmailクックブック―設定と運用のためのレシピ集
クレイグ ハント (オライリージャパン 2004年06月)


入門XML
エリック・T・レイ、Erik T.Ray、宮下 尚、牧野 聡、立堀 道昭 (オライリージャパン 2004年06月)


パソコンのイライラをすっきり解消する本―PCの厄介事を解決する辛口処方箋
スティーブ バス (オライリージャパン 2004年06月)


Kerberos―Cross‐platform authentication & single‐sign‐on
Jason Garman (オライリー・ジャパン 2004年05月)


Spidering hacks―ウェブ情報ラクラク取得テクニック101選
Kevin Hemenway、Tara Calishain (オライリー・ジャパン 2004年05月)


プログラミングC#開発運用―Building.NET applications
Jesse Liberty、鈴木 幸敏、首藤 一幸、株式会社情報技研 (オライリー・ジャパン 2004年05月)


Amazon Hacks 世界最大のショッピングサイト完全活用テクニック100選
ポール・ボシュ (オライリー・ジャパン 2004年04月24日)


Apacheクックブック―Webサーバ管理者のためのレシピ集
ケン コール、リッチ ボーエン (オライリージャパン 2004年04月)


sendmail 第3版〈VOLUME1〉運用編
ブライアン コステールス、エリック オールマン (オライリージャパン 2004年04月)


sendmail 第3版〈VOLUME2〉設定編
ブライアン コステールス、エリック オールマン (オライリージャパン 2004年04月)


Wireless Hacks―ワイヤレスネットワーク完全活用テクニック100選
ロブ フリッケンガー (オライリージャパン 2004年04月)


セキュアプログラミング―失敗から学ぶ設計・実装・運用・管理
マーク・G. グラフ、ケネス・R.ヴァン ワイク (オライリージャパン 2004年04月)


Head First Java―頭とからだで覚えるJavaの基本
キャシー シエラ、バート ベイツ、島田 秋雄、高坂 一城 (オライリージャパン 2004年03月)


J2EEデザインパターン
William Crawford、Jonathan Kaplan、福龍興業、佐藤 直生、木下 哲也 (オライリージャパン 2004年03月)


Pythonクィックリファレンス
アレックス マーテリ (オライリージャパン 2004年03月)


プログラミングC#言語解説 第3版
ジェシー リバティ (オライリージャパン 2004年03月)


Excelポケットガイド
カート フライ (オライリージャパン 2004年02月)


WINDOWS XP HACKS―プロが使うテクニック&ツール100選
プレストン グララ (オライリージャパン 2004年02月)


JavaScript & DHTMLクックブック―Webエキスパート必携テクニック集
ダニー グッドマン (オライリージャパン 2004年01月)


MySQLクックブック〈VOLUME2〉
ポール デュボワ、Paul DuBois、赤井 誠、藤本 康秀、北山 貴広、高見沢 京子、礪波 徹 (オライリージャパン 2004年01月)


MySQLデスクトップリファレンス
ジョージ リース (オライリージャパン 2004年01月)


Oracle PL/SQLデスクトップリファレンス 第2版
スティーブン フォウアスタイン、チップ ダウズ、ビル プリビル (オライリージャパン 2004年01月)


正規表現デスクトップリファレンス
トニー スタッブルバイン (オライリージャパン 2004年01月)


ActionScriptデスクトップリファレンス
Colin Moock、若松 憲治、大羽 正律、野中 文雄 (オライリージャパン 2003年12月)


RADIUS―ユーザ認証セキュリティプロトコル
Jonathan Hassell (オライリー・ジャパン 2003年12月)


Tomcatハンドブック
ジェイソン ブリテン、イアン・F. ダーウィン (オライリージャパン 2003年12月)


実用CVS
ジェニファー ベスパーマン (オライリージャパン 2003年12月)


入門 UML
シナン・シー アルヒア (オライリージャパン 2003年12月)


続・初めてのPerl - Perlオブジェクト、リファレンス、モジュール
Randal L.Schwartz、Tom Phoenix (オライリー・ジャパン 2003年12月)


LinuxサーバHacks―プロが使うテクニック&ツール100選
ロブ フリッケンガー (オライリージャパン 2003年11月)


Linuxセキュリティクックブック―システム防御のためのレシピ集
ダニエル・J. バレット、ロバート・G. バイネス、リチャード・E. シルバーマン (オライリージャパン 2003年11月)


Mac OS X Hacks―プロが使うテクニック&ツール100選
ラエル ドーンフェスト、ケビン ヘメウェイ (オライリージャパン 2003年11月)

   Mac OS X は、Macintoshの持つ生来の使いやすさと、Unixの持つパワーと柔軟さの驚くべき融合である。これまでのMac OSユーザーにとって、Mac OS XはMacintoshの親しみやすい面を見せてくれるだけでなく、まったく新しい世界に飛び込ませてくれるものとなる。また、Unixから転向した人は、Mac OS Xのコアが、Free BSDと似たOSであり、多くの使い慣れたコマンドライン・アプリケーションがあることに気づくだろう。

   これはすなわち、伝統的なUnixのハッキングとMac OSのノウハウの両方を合わせて使いこなすまたとない機会であるということだ。『Mac OS X Hacks』は、単に特定のmanページや、たいして役にたたないヘルプ情報を集めているだけではない。これまでのMacのパワーユーザーや、Unixのハッカーが培ってきた最強のtipsやトリック、ツールを、彼ら自身から引き出しているのである。

   本書は、Unixを管理し、その利点をフルに生かす現実的なノウハウを提供している。Unixの歴史と専門性が育んできた、時には簡略ではあるが実践的なこれらのノウハウには以下のものが含まれる。Web・メール・FTPサーバ、セキュリティーサービス、SSH、Perlやシェルスクリプティング、コンパイル、コンフィギュレーション、スケジューリング、ネットワーク、そしてハッキング。加えて、Macintoshのヘビーユーザーの経験による、ハードとソフトを自分の好みにあうようにカスタマイズする手法についても紹介している。システムの初期設定の扱い方、拡張GUIモジュール、ハードウェアをカスタマイズする秘訣、必要不可欠なシェアウェアとフリーウェア、AppleScript、AppleTalk、またはその同等機能、修飾キーのカスタマイズ、そしてMac特有の悪ふざけソフトなどである。

   これらのハック手法は数分で簡単に読むことができるので、正しい答えを求めるのに何時間もマニュアルと首っぴきにならずにすむ。Mac初心者にも、長きにわたりMac OS Xやその基盤となるUnixの世界を究めているユーザーにも、『MacOS X Hacks』は、実践的な解答を直接与えてくれる。

   『Mac OS X Hacks』は、オライリーの新「ハック」シリーズの3冊目の本であり、「ハッキング」を良い意味の言葉として復権させることを狙っている。ここ数年、「ハッキング」という言葉は、インターネットを妨害したり、コンピュータのセキュリティを破って、情報をかぎ回っては盗み出したりする極悪な犯罪者というイメージとともに使われている。しかし、もともとはもっと良い意味で使われていた言葉であり、今でも開発者が集まればこの言葉は本来の意味で使われる。我々の新しい「ハック」本は、コンピュータ技術に革新をもたらす、真のハッカーのスピリットで書かれている。


MySQLクックブック〈VOLUME1〉
ポール デュボワ、Paul DuBois、赤井 誠、藤本 康秀、北山 貴広、高見沢 京子、礪波 徹 (オライリージャパン 2003年11月)


組み込みLINUXシステム構築
カリム ヤフマー (オライリージャパン 2003年11月)


GOOGLEポケットガイド
タラ カリシェイン、DJ アダムス、ラエル ドーンフェスト (オライリージャパン 2003年10月)


Jakarta Strutsデスクトップリファレンス
チャック カバンス、ブライアン キートン (オライリージャパン 2003年10月)


JavaによるExtreme Programmingクックブック―アジャイル開発のためのレシピ集
エリック・M. バーク、ブライアン・M. コイナー (オライリージャパン 2003年10月)


Javaパフォーマンスチューニング 第2版
ジャック シラジ (オライリージャパン 2003年10月)


Linuxサーバセキュリティ
マイケル・D. バウアー (オライリージャパン 2003年10月)


UMLデスクトップリファレンス
ダン パイロン (オライリージャパン 2003年10月)


Unixシステムパフォーマンスチューニング 第2版
ジャン‐パオロ・D. ムズメキ、マイク ルキダス (オライリージャパン 2003年10月)


802.11無線ネットワーク管理
マシュー・S. ガスト、Matthew S. Gast、水野 忠則、石原 進、渡辺 尚、峰野 博史 (オライリージャパン 2003年09月)


Apacheハンドブック
Ben Laurie、Peter Laurie、大川 佳織、田辺 茂也 (オライリージャパン 2003年09月)


C++実践プログラミング
スティーブ オウアルライン (オライリージャパン 2003年09月)


Unixパワーツール
シェリー パワーズ、ティム オライリー、ジェリー ピーク、マイク ルキダス (オライリージャパン 2003年09月)


Google Hacks―プロが使うテクニック&ツール100選
タラ・カリシェイン、ラエル・ドーンフェスト (オライリー・ジャパン 2003年08月20日)

   仕事でもプライベートでも、インターネットを活用するときに欠かせない偉大な検索エンジン、Google。いつも検索ボックスにキーワードをひとつふたつ入れるだけで、満足のいく検索結果が返ってくる。そんなGoogleをさらに生かすためのテクニックが記述されている本である。

   検索オプションの指定などの基本的な検索方法はもちろんのこと、なるほど!と思える検索テクニックも紹介されている。Googleで「powered by movable type」と検索してみよう。これだけでWeblogの検索エンジンに早変わりである。また、Googleのイメージ検索を有効活用する方法はご存知だろうか。全文検索よりもギャンブル的要素が強く、少し難易度の高いイメージ検索だが、本書の解説でコツをつかむことができる。

   Google APIやlabs.google.com といったGoogleによる最新技術も解説されている。必ずしも日本語化されておらず、日本人が今すぐ使用できないものもあるが、本書で解説されているサービスからは検索エンジンの明日の姿が見えてくる。それ以外にも、SEO対策、アドワーズ広告、ページランクの仕組みなど、プロのWeb制作者に必読の情報も解説されている。

   Googleを使っているすべての人に手にとってほしい1冊だが、中でもネットビジネスに携わる人、関心を持っている人には特におすすめしたい。(川藤一真)


Solarisデバイスドライバ
佐島 隆博 (オライリージャパン 2003年08月)


UNIXシステム管理 第3版〈VOLUME2〉
アイリーン フリッシュ (オライリージャパン 2003年08月)


UNIXシステム管理デスクトップリファレンス
アイリーン フリッシュ (オライリージャパン 2003年08月)


Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ
ルイス ローゼンフェルド、ピーター モービル (オライリージャパン 2003年08月)

   ウェブサイトの中にはうまくいくものもそうでないものもある。有能なウェブサイト・コンサルタントなら、土台を流し壁を据えるだけで家を建てることができないのと同じで、深く考えもせずいきなりHTMLを書くことは無理だと心得ている。その前にサイトを利用する人間とその利用目的について理解しておくことが必要だ。サイトを訪れた人間に見せたいものがイメージできていなければならない。全体的に見て、特徴があり使いやすく、効果的でよくまとめられたサイトの理想像を持つことが肝心なのだ。

 『Information Architecture for the World Wide Web』は、建築・図書館学の原理の、ウェブサイト・デザインへの適用について書かれたものである。ウェブサイトは公共建造物と同じで旅行者や常連に等しく開放され、気が向いたときに訪れてもらう場所なのだ。設計者の仕事は、快適で感じがよく、そこに来てくつろぎ、できればまた訪れてもらえるようなサイトの枠組みを作ることである。

 ウェブ技術関連の参考書は、大半がサイトの美しさか技術面のどちらか一方のみを追求したものだ。本書はその両方を結合させるフレームワークについて述べたものである。本書を読めば、展開・操作・利便性をサポートするウェブサイトやイントラネットのデザイン方法を学ぶことができる。以下に挙げるのはとくに注意が払われた点である。

 『Information Architecture for the World Wide Web』はウェブマスター、ウェブデザイナーはもとより、ウェブサイト作成に関わるあらゆる人に向けられた書である。本書を読めば、新人のウェブデザイナーははじめから不十分なデザインのサイトになら内容に工夫ができる。数々のサイト作成経験のあるベテランウェブデザイナーならばサイトの「物足りなさ」を改善することができる。HTMLやCGI、Javaに通じたプログラマーや管理者ならば、編集方法を学んでまとまりのあるウェブページを作成できる。

 著者はウェブ・コンサルティング会社アーガス・アソシエイツの支配人の2人である。クライスラー、バロンズ、ダウ・ケミカルをはじめ、数々のアメリカ大企業クライアントのウェブサイトとイントラネットの情報アーキテクチャーを考案した。
(Book Description)


プログラミングMacOS X for Java Geeks
ウィル アイバーソン (オライリージャパン 2003年08月)


ActionScript第2版 完全リファレンス
コリン ムーク (オライリージャパン 2003年07月)


UNIXシステム管理 第3版〈VOLUME 1〉
アイリーン フリッシュ (オライリージャパン 2003年07月)


Running Linux 第4版
Matt Welsh、Matthias Kalle Dalheimer、Terry Dawson、Lar Kaufman、山崎 康宏、山崎 邦子 (オライリー・ジャパン 2003年06月26日)


プログラミングJakarta Struts
Chuck Cavaness (オライリー・ジャパン 2003年06月24日)


ActionScript 第2版〈VOLUME 1〉実践プログラミング
コリン ムーク (オライリージャパン 2003年06月)


TCP/IPネットワーク管理
クレイグ ハント (オライリージャパン 2003年06月)


詳解Linuxカーネル 第2版
ダニエル・P. ボベット、マルコ セサティ (オライリージャパン 2003年06月)


802.11セキュリティ
Bruce Potter、Bob Fleck (オライリー・ジャパン 2003年05月26日)


HTML & XHTML 第5版
Chuck Musciano、Bill Kennedy (オライリー・ジャパン 2003年05月26日)


JavaServer Pages 第2版 (Help for server‐side Java developers)
Hans Bergsten (オライリー・ジャパン 2003年05月26日)


詳説 正規表現 第2版
Jeffrey E.F. Friedl (オライリー・ジャパン 2003年05月26日)


初めてのPerl
ランダル・L. シュワルツ、トム フェニックス (オライリージャパン 2003年05月)


DNS & BINDクックブック―ネームサーバ管理者のためのレシピ集
クリクット リュウ (オライリージャパン 2003年04月)


IPv6エッセンシャルズ
シルビア ハゲン (オライリージャパン 2003年04月)


プログラミングMacOS X for Unix Geeks
ブライアン ジェプソン、アーネスト・E. ロスマン (オライリージャパン 2003年04月)


Mac OS X 第2版 THE MISSING MANUALシリーズ
デイビッド ポーグ (オライリージャパン 2003年03月)

   最新のMac OSを使いこなして楽しみたい、Mac使いの一員になりたいという人にとって、『Mac OS X: The Missing Manual』(邦題『Mac OS X 第2版 THE MISSING MANUALシリーズ』)は、なくてはならない座右の書である。著者のデビッド・ポーグは、Macの権威であり執筆経験も長く、深い知識と巧妙な解説でMacワールドの冒険行へと案内してくれる。人気を博した本書の第2版は、MacOS X 10.2のすべての新機能(シャーロック3、iCal, iSync, ファイアウオール)をカバーしており、.Mac オンラインサービスについても述べている。

   ポーグの語り口は率直で読みやすく、随所で注釈つきの手順説明や引用、参照、そして項目の列挙などの手法を駆使して本書の大事なポイントを分かりやすく解説してくれる。また、従来のMacユーザーとWindowsユーザーのために、「Where'd it go?」用語集も用意されており、旧Macユーザーの「Apple Extras フォルダーはどこ」といった疑問や、Windowsユーザーの「Macで Ctrl-Alt-Del キーに相当するキーはどれ」という疑問に答えてくれる。

   多くのMac OS X本とは異なり、Mac OS Xの基盤であるDarwinと呼ばれるUnixに似たシステムについて、本書では詳しく言及している。とはいっても、Unixについては使いたい人だけが使えば良いというスタンスで扱っており、決してMacのGUI以上にコンソールインタフェースを推奨しているわけではない。もし、UNIXについてすでに多少の知識があり、Darwinについてより深く知りたいならば、『Mac OS X for Unix Geeks』(邦題『プログラミングMacOS X for Unix Geeks』を参照すると良いだろう。(David Wall, Amazon.com)

本書の範囲:MacOS X 10.2とその後継の使い方。ユーザー向けの本であり、ファイル、フォルダ、メディア、ユーザー、ハードについて扱っている。「i」シリーズアプリケーションや .Mac オンラインサービスなど、OSの特殊機能について特に詳しく説明している。


XML Schema
エリック・バン・デル ブリスト (オライリージャパン 2003年03月)


詳解 Javaプログラミング第2版〈VOLUME1〉
パトリック ニーメイヤー、ジョナサン ナッセン (オライリージャパン 2003年03月)


詳解 Javaプログラミング第2版〈VOLUME2〉
パトリック ニーメイヤー、ジョナサン ナッセン (オライリージャパン 2003年03月)


Javaクイックリファレンス 第4版
David Flanagan (オライリー・ジャパン 2003年02月26日)

   JavaのAPIはバージョンやパッケージが新しくなるたびに増えてゆき、すべてを把握することは相当に困難である。そのためAPIのリファレンスは重要な役割を持っており、使えるAPIを素早く検索できる能力は作業効率に影響する。Javaを使用し始めたばかりのプログラマーにとっては、Javaの持つ文法やプログラミングについて参照する必要もあるだろう。

   本書はJavaのリファレンスとして編集されたもので、Javaプログラム言語とJavaプラットフォームのコアAPI、そしてコアAPIのほとんどのクラスとインタフェースが取り扱われている。第1部のJava文法ではJava言語が詳細に解説されており、Javaの動作システムから識別子、予約語などの特有の要素やデータ型、変数、式、演算子、文が簡潔に解説されている。Javaのプログラミングについても初歩的なものから高度な機能までを網羅しており、あらゆるレベルのプログラマーに対応したものになっている。続くプラットフォームの説明では、基本的なクラス・プラットフォームをサンプルコードとともに紹介しているので使い方は十分に理解できるだろう。第2部ではクラスとインタフェースを文章で説明し、属性、メソッド、返り値といった情報を、一定のフォーマットに従ってAPIの種類ごとにまとめている。もちろんクラス・メソッド・フィールドのインデックスも巻末に掲載しているので、名前から引くのも容易だ。

   学習用の書籍にもよいものが数多くあるが、得てして参照性が良くないため「このJavaの機能が知りたい」「この機能を実装するために必要なクラスを知りたい」といった開発現場の要求には効率よくこたえられないことが多い。本書は開発時に手元に置く参考書としては最高レベルの実力を備えており、本格的な開発に取り組む方におすすめである。(斎藤牧人)


Cデスクトップリファレンス
ピーター プリンツ、ウーラ カーク・プリンツ (オライリージャパン 2003年02月)


C#&VB.NET比較ガイド―Converting code from one language to another
Jose Mojica (オライリー・ジャパン 2003年01月)


PalmOS プログラミング 第2版
ニール ローデス、ジュリー マッキーハン (オライリージャパン 2003年01月)


ファイアウォール構築 第2版〈VOLUME2〉―インターネットサービス
エリザベス・D. ツビッキー、D.ブレント チャップマン、サイモン クーパー (オライリージャパン 2003年01月)


CJKV日中韓越情報処理
ケン ランディ (オライリージャパン 2002年12月)

   欧米のアプリケーションを日本で販売するためには、英数字による情報処理に加えて日本語処理の機能を追加する必要がある。同様に、巨大市場への成長が期待される中国、韓国、ベトナムなどの東アジアにおいても、各々の国の言語処理が、アプリケーションビジネス参入の1つの壁となっている。

   本書は、中国語、日本語、韓国語、ベトナム語の情報処理について詳細に解説したものである。1993年に出された、同著者の『日本語情報処理』の続編にあたる。1998年に出版された原書の翻訳のため、各国における言語処理の最新情報は網羅されてはいないが、それでも数少ない4か国語対応の言語処理のバイブルである。総ページ数1100のなかに、広範なトピックと各項目の詳細な解説を掲載している。
   主な内容は以下のとおりである。

   付録には、コード変換表やコード表、本書で取り上げたソフトウェアとドキュメントの問い合わせ先、Perlのプログラム例などが掲載されている。東アジア諸国へのアプリケーションのローカライズや開発に携わる技術者に必須のバイブルである。(大塚佳樹)


Webセキュリティ、プライバシー&コマース 上 第2版 ユーザー編
シムソン ガーフィンケル、ジーン スパフォード (オライリージャパン 2002年12月)

   インターネット上のセキュリティは、誰もが気になるところだろう。しかし、現実世界がそうであるように、セキュリティは思わぬところから破られてしまうことがある。それを未然に防ぐためには、セキュリティに関する深い知識と理解が必要だ。本書は上巻が「ユーザー編」、下巻が「システム管理者・コンテンツ提供者編」と、双方の視点からセキュリティについて概説している。

   上巻「ユーザー編」では、基礎的なWebのしくみ、そして利用者の側から見た脅威と対策について解説する。2部構成となっており、「I部 Webテクノロジ」ではWeb上で利用される技術をわかりやすく解説する。パソコンからインターネットへ接続するしくみのような初歩的な技術から、暗号技術やバイオメトリックス、デジタル署名などが扱われる。初心者には少々とっつきにくい内容にも関わらず、解説はわかりやすく丁寧で、それぞれの技術についてよく理解できる。また、技術自体を解説する一方で、できないことについても言及している。「4.3 暗号技術は万能薬ではない」は、示唆に富んだ内容となっている。

 「II部 プライバシーとセキュリティ」では、個人のプライバシーとセキュリティの問題について説明する。個人情報を悪用する手口や、プライバシーを保護するテクニックやサービス、ActiveXやJava、JavaScript等の危険性について解説する。Webログ、RADIUSログ、メールログ、DNSログの見方や、HTML形式のメールに仕掛けられるWebバグから個人の行動が漏れてしまうおそれ、よくないパスワードの一覧などは、あらためて自分の無防備さを自覚させてくれるだろう。また、意外と目が行き届かないところだが、盗難防止についても触れている。

   基本的には概説書であるため、初心者からインターネットに少々慣れた人向けと言える。しかし、さまざまな視点から解説されているため、コンテンツ提供者側や開発者が再確認のために目を通しておくことは十分に意味のあることだ。ちなみに下巻はもう少し専門的な内容となっている。(大脇太一)


Webセキュリティ、プライバシー&コマース 下 第2版 システム管理者・コンテンツ提供者編
シムソン ガーフィンケル、ジーン スパフォード (オライリージャパン 2002年12月)

   インターネット上のセキュリティは、誰もが気になるところだろう。しかし、現実世界がそうであるように、セキュリティは思わぬところから破られてしまうことがある。それを未然に防ぐためには、セキュリティに対する深い知識と理解が必要だ。本書は上巻が「ユーザー編」、下巻が「システム管理者・コンテンツ提供者編」と、双方の視点からセキュリティについて概説している。

   下巻「システム管理者・コンテンツ提供者編」では、Webサーバーのセキュリティとコンテンツプロバイダのセキュリティについて解説する。3部構成となっており、「III部 Webサーバセキュリティ」ではタイトルどおり、情報を公開するWebサーバーのセキュリティについて解説する。サーバー自体のセキュリティ、Webアプリケーションの保護、SSLサーバなどが解説される。とくに「16章 Webアプリケーションの保護」については、「CGIにすべきでないプログラム」「PHPの安全な使用」など、プログラマーにとっても有益な情報が含まれている。また、コンピュータ犯罪についても触れている。

   「IV部 コンテンツプロバイダのセキュリティ」では、主にアクセス制御や、本書タイトルにもあるようにデジタル決済について解説する。また、知的財産権や特許、商標、違法行為についても軽く触れている。

 「V部 付録」では、SSL/TLSプロトコル、P3P、PICSの仕様と参考文献に加え、著者が6年間運営したISPについて、その思い出と教訓が記されている。彼の成功や失敗はそれ自体示唆に富んでいるが、本書のバックグラウンドとして読んでもおもしろい。

   上巻とは異なり、こちらはシステム管理者や開発者向けとなっている。全体的に見ると、補われてはいるものの古い情報が散見される。だが、本書を貫く思想は普遍的なものなので、長く参考にすることができるだろう。100%セキュアな状態というのはあり得ないが、そこに少しでも近づくために、読んでおきたい1冊である。(大脇太一)


XMLクイックリファレンス
エリオット・ラスティ ハロルド、W.スコット ミーンズ (オライリージャパン 2002年12月)


入門Unixオペレーティングシステム
ジェリー ピーク、ジョン ストラング、グレース トディノ (オライリージャパン 2002年12月)


入門Unix for Mac OS X
デイブ テイラー、ジェリー ピーク (オライリージャパン 2002年12月)


ファイアウォール構築 VOLUME1 第2版 ―理論と実践
エリザベス・D. ツビッキー、D.ブレント チャップマン、サイモン クーパー (オライリージャパン 2002年12月)


バイオインフォマティクスのためのPerl入門
水島 洋 (オライリー・ジャパン 2002年11月15日)


Perl & XML
エリック・T. レイ、ジェイソン マッキントッシュ (オライリージャパン 2002年11月)


Java Webサービス
David A.Chappell、Tyler Jewell、テクノロジックアート、長瀬 嘉秀 (オライリー・ジャパン 2002年10月)


SAN & NASストレージネットワーク管理
W.Curtis Preston、豊沢 聡、金崎 裕己 (オライリー・ジャパン 2002年10月)

   企業で扱うデータの増加とともにストレージの管理は大きな問題として認識されるようになった。業務の大半が電子化された情報をもとに行われるようになり、クリティカルな情報も磁気ディスクの中に管理されているのが普通である。映画やゲーム製作といった業務においてはさらに高速なデータ転送・保持といった特殊な条件を付加したストレージシステムの構築が必要となる。

   本書はSANとNASについて解説したものだ。SAN・NASの歴史と仕様の解説、SAN・NAS管理についての説明、SANのバックアップ/リカバリ機能としてLANフリーバックアップやサーバフリーバックアップ、そしてNASのバックアップ/リカバリ機能としてNDMPやデータベースのバックアップ/リカバリについて取り扱っている。ストレージネットワーク分野においては、完全に普遍的なスペック表記や性能の指標が確立されているわけではなく、システムごとに必要な性能を引き出すためにどのような設計をすればよいか、どれだけのコストが発生するかを予測するのはなかなか難しい。

   本書では、プロトコルのしくみや構成要素などの技術的な解説のほかにも、現在ストレージネットワークの分野で提供している特徴あるサービスや、さまざまな構成例が重点的に解説されているので、IT管理者やSEにとって使い勝手のよい内容になっている。むしろファイバーチャネルの詳細やNFS/CFSの詳細について極端に詳しく書いていない分効率よく読める(もちろん知っておくべき内容については十分に解説されている)。NDMPなど、最近登場してきたプロトコルや、スナップショット機能、RAIDを初めとするストレージ技術について解説した点も特徴のひとつだろう。

   ストレージ技術は成長分野であるだけに、今後携わる人は多くなるだろう。本書は基礎的な技術から実際のシステム構築に関する具体的な情報まで入手できる書物として、とくに入門者におすすめの1冊だ。(斎藤牧人)


実践PostgreSQL
John Worsley、Joshua Drake (オライリー・ジャパン 2002年10月)


Java国際化プログラミング
アンドリュー ディッチ、デイビッド ゼナッキー (オライリー・ジャパン 2002年09月)

   われわれ日本人がJavaのプログラミングを行い、ほとんど何も考えることなく日本語を表示したり検索したりできるのは、Javaに国際化対応の設計がなされているからである。

   しかし、自分たちのソフトウェアをアメリカや韓国、中国など外国向けにローカライズする必要が生じた場合は、開発者が国際化を意識しなくてはならない。国際化対応のアプリケーションとは、ただ文字を翻訳して書き換えるということではなく、1ソースで多言語対応にしたり、日付けや文法の違いを考慮した設計をしたりすることを意味する。Javaには国際化対応のしくみがそろっているため、適切な開発方法を知ることで国際化対応のアプリケーションを開発することができる。

   本書の特徴的な内容としては、以下のようなものがあげられる。

   国際化対応で最も難しいのは、国ごとの言語構造の違いである。たとえば韓国語は、複数の文字コードで1つの文字が構成されている。ワープロのカーソルのような機能を実装する際には、文字コードを1つシフトするだけでは機能を果たさない。その点、本書では、Javaがもつ、文字として意味をなすテキストの境界を検出する機能が解説されている。日本語の発想から文字コード単位でテキストを扱うのではなく、本書で解説されているようなテキストの処理を行う必要があるだろう。

   Javaから見ると日本語も外国語であるため、日本語の扱いにおいても知るべきことはたくさんある。国際化の意識が薄い本が多いなかで、本書は外国向けの開発だけでなく、われわれ日本人が普通にJavaを使う際にも、役に立つ貴重な1冊といえる。(川藤一真)


プログラミングPerl〈VOLUME1〉
ラリー ウォール、ジョン オーワント、トム クリスチャンセン (オライリー・ジャパン 2002年09月)


プログラミングPerl〈VOLUME2〉
ラリー ウォール、ジョン オーワント、トム クリスチャンセン (オライリー・ジャパン 2002年09月)


ワイヤレスコミュニティネットワーク
ロブ フリッケンガー (オライリー・ジャパン 2002年09月)


Enterprise JavaBeans 第3版
Richard MonsonHaefel (オライリー・ジャパン 2002年08月)

   J2EEの最重要要素であるEJB(Enterprise JavaBeans)について、概念からその機能を解説したのが本書である。EJBが1.0、1.1、2.0とバージョンを上げているのにともない、本書もすでに3版を数えている。したがって、本書で解説するのはEJB2.0が中心となる(ただし、EJB1.1への対応について、9章で触れている)。

   17章からなる本書は、「EJBとは何か」から、EJBの周辺までをくまなく網羅している。1章~4章までは、EJBの概要やリソース管理、開発の基本までを解説し、それ以降からより具体的なEJBの開発に入っていく。

   5章でクライアントから見たエンタープライズBeanへのアクセスについて解説し、6章~8章ではCMPに関して基本機能、CMR、EJB QLを解説する。9章ではEJB1.1への下位互換に関しても触れている。10章~13章ではBMPエンティティBean、エンティティBeanとコンテナの関係、セッションBean、メッセージ駆動型Beanについてそれぞれ解説し、14章ではトランザクションについて解説する。ここまでがEJB自体についての解説となっている。

   残りの章はEJBの周辺について解説しており、15章では設計の考え方、16章ではXMLデプロイメント記述、17章ではJ2EEにおけるサーブレットやJSPとの関係に触れている。さらに付録として、EJB APIのクイックリファレンス、状態遷移図とシーケンス図、EJBベンダー、EJB2.1でのドラフトベースの新機能と、実用的な内容が網羅されている。

   すでに基幹システムでも中心的な役割を果たしつつあるJ2EEのコア、EJBに関して、ぬかりなくまとめたのが本書である。図版は数こそ多くないが、必要な場面で抽象的な概念を具体的に説明することに成功している。とはいえ、細部にわたる解説こそ本書のすぐれたところなので、リファレンスとしても十分に機能する。サンプルを試しながら、じっくりと理解を深めていけば、EJB開発に関して必要なスキルを身につけることができるだろう。(大脇太一)


Javaクックブック―Java開発者のためのレシピ集
イアン・F. ダーウィン (オライリー・ジャパン 2002年08月)

 「クックブック」の名前が示すとおり、本書はJavaに関するレシピを列挙するスタイルで書かれている。各レシピは、「問題」(何がしたいか)、「解決」(問題解決のための基本的な考え方)、「解説」(具体的な説明およびソースコード)からなり、それぞれが完結した解説となっている。目次を見るだけで問題解決できるように配慮されていると言ってもいい。Java APIを中心に解説していることもあり、ある程度Javaに関する知識が必要とされる。

   本書は26章からなり、基本的にはそれぞれの章で解説が完結しているが、クロスリファレンスによってさらに深い理解ができるよう配慮されている。
   1章~2章ではコンパイルや実行、環境などの基本事柄を説明し、3章~6章では基本的なAPI(文字列、正規表現、数値、日付と時刻)を解説している。
   7章~8章では配列やオブジェクト指向への対応方法等、データ処理について扱っている。
   9章~11章では一般的な入出力(ファイルやシリアルポート、パラレルポートの読み書き)について解説している。
   12章~14章ではGUI開発について解説している。
   15章~19章ではネットワークプログラミング(ソケット等クライアント側、サーバー側、電子メール生成等)を扱っている。
   そのほか、20章ではJDBC、21章ではXML、22章ではRMI(Remote Method Invocation)、23章ではパッケージ作成、配布、インストール等について、24章ではスレッドの扱い、25章ではイントロスペクション、26章ではC/C++等の外部ファイルとの連係等を扱っている。

   特筆すべきは、直接的な解説と、サンプルの的確さだ。初心者への配慮によって、かえって焦点がぼやけてしまう本もあるが、本書は必要最低限の記述によって、ダイレクトに本質的な回答を提示している。時間に制約のある開発者にとって、心強い味方となってくれるだろう。(大脇太一)


.NET Frameworkエッセンシャルズ 第2版
ツァン タイ、ホァン・Q. ラム (オライリー・ジャパン 2002年08月)


入門IPルーティング
ラビ マルホトラ (オライリー・ジャパン 2002年08月)

   今日のネットワークの隆盛はIPネットワーキングの進歩と普及のたまものである。メールやインターネットは多くの人にとって身近で便利なツールであり、自分のマシンと世界じゅうのマシンがどんなしくみで接続されているのか、まったく意識しなくてもよい。しかし、ネットワークを構築する人間や管理する人間は複雑なネットワーキングのしくみを理解する必要がある。

   本書はIPルーティングについて解説したものである。入門書としての位置づけであるため、IPルーティングの基礎的な部分も十分に解説されている。技術的な部分としてはRIP・RIP2によるダイナミックルーティング、Cisco独自の規格であるIGRPによるルーティング設計の方法、IGRPの強化版であるEIGRPの使用方法、オープン規格であるOSPFの利用方法、BGP-4の解説を行っている。基本的にはそれぞれのプロトコルの内容を理解することに主眼が置かれているため、単純なネットワークを例とした設定の方法と動作の解説が中心となっている。ネットワークで各プロトコルを駆動し、理解を深める構成になっているのが特徴だ。極端に大規模なネットワークは扱わないかわりに、基本的な部分をできるだけ要領よく解説しているので、入門者にとって使いやすい構成になっている。

   本書ではIPルーティングの基本については説明しているが、IPそのものの解説はしていないので、ある程度はIPプロトコルの知識をもっている必要がある。IPルーティングについてわかりやすい解説を試みているので、IPルーティングについて学ぼうと考えている人におすすめだ。(斎藤牧人)


C#エッセンシャルズ 第2版
ベン アルバーリ、ブラッド メリル、ピーター ドレイトン (オライリー・ジャパン 2002年07月)

   全223ページと薄い本であるが、簡潔なC#リファレンスと、.NET Frameworkの概要が解説されている。短時間でのC#の習得はもちろん、外部リファレンスを活用する人の最初の1冊に適している。

   本書は以下のような構成になっている。

   言語リファレンスでは、C#の言語仕様がひととおり簡潔に解説されている。ポイントとなる部分は補足事項として解説されており、決して情報に不足はない。また、C++やJavaの基礎知識があれば十分理解できる内容である。そのほか、.NET Frameworkは、基本オブジェクト、コレクション、ストリーム、ネットワーク、スレッド、さらに高度なリフレクションや、COMとの相互運用などの技術概要、サンプルプログラムなどが解説されている。

   本書は、C#や.NET Frameworkを短時間で学ぶだけでなく、別の利用法として、本書で調べたいキーワードを探し、MSDN等の外部リソースで調べるためのポインタにすることもできる。機能別に、どこの名前空間を調べたらいいのかという一覧や、名前空間とdllの対応表が記述されているなど外部リソースをうまく生かせるように編集されている。情報の海に飲まれがちな.NETの世界のなかで、灯台のような役割をする本といえる。(川藤一真)


Oracle DBA Unixコマンドデスクトップリファレンス
ドナルド・K. バレソン、日本ヒューレットパッカード、YHP=、横河ヒューレットパッカード=、日本HP= (オライリー・ジャパン 2002年07月)


Perlによるシステム管理
デイビッド・N. ブランク‐エデルマン (オライリー・ジャパン 2002年07月)

   PerlといえばWebサーバー上で動くCGIの代表的なプログラミング言語と思われているが、もともとはシステム管理や運用作業のツールとして生まれた、インタプリタ型のスクリプト言語である。CGI関連のPerlの参考書はたくさんあるが、システム管理について書いた本はほとんどない。

   本書は、プログラミング言語Perlを使用してさまざまなシステム管理に対応する方法を解説したものである。Perl・システム管理の初心者からベテランの技術者まで、幅広い読者を対象としている。各章では、システム管理業務の中でも著者がとくに重要と考える分野を取り上げている。

   1章では、Perlプログラムをより安全に記述するためのガイドラインについて、2章では、マルチプラットフォームのファイルシステムを正しく使用する方法やdisk quotaを制御する方法について、3章では、UnixとWindows NT/2000の異なるOS上でユーザーアカウントがどのように扱われるかについて、4章では、Macを含む3種類のOSのプロセス制御の違いや、ファイルネットワーク操作の追跡について、5章では、TCP/IP上のネームサービスとPerlによるサービスの管理について、6章では、LDAPやADSIといったディレクトリサービスの紹介とPerlによる利用方法について、7章では、DBIとODBCの2つのSQL DBフレームワークの説明と利用例について、8章では、Perlを用いたメールの送信や基本的な解析の説明とUCEなどのアプリケーションについて、9章では、ログファイルについて、10章では、セキュリティとネットワーク監視について、それぞれ解説している。各章の末尾には、使用したPerlモジュールの一覧と参考文献が示されている。

   本書は、システム管理の経験者や当該分野に興味のある読者、なかでもLinux、FreeBSDを含むUnixとWindows NT/2000サーバーが混在する環境で両方のサーバーを管理しなければなならない読者におすすめしたい。(大塚佳樹)


Webサービスエッセンシャルズ
イーサン セラミ (オライリー・ジャパン 2002年07月)


入門SNMP
ダグラス・R. マウロ、ケビン・J. シュミット (オライリー・ジャパン 2002年07月)


Java RMI
ウィリアム グロッソ (オライリー・ジャパン 2002年06月)

   Java RMIを使用して分散アプリケーションを開発する手法を解説した1冊。分散アプリケーション構築に使用される技術については基礎的な部分から触れており、ストリームやソケットの解説、スレッドなどの、RMIには直接関係しないが重要な技術についても解説している。

   全体は3部構成になっており、第1部ではRMIの設計と実装としてRMIの基本的な機能の解説やサーバへの機能割り当て、リモートインタフェースの設計、バンキングサーバの実装をとおして一連の設計指針を解説している。第2部ではスケーラビリティの実現について解説している。直列化やスレッドの実装、RMIレジストリ、ネーミングサービス、RMIランタイムといった内容を取り扱い、サーバをスケールする技術について述べている。第3部はより高度なトピックとしてカスタムソケット、動的クラスローディング、セキュリティポリシー、マルチスレッドクライアント、HTTPトンネリング、そして他の分散アプリケーション構築基盤であるCORBAとの互換性について解説を行っている。

   本書はRMIの解説書として過分に複雑なコードを避け、バンキングシステムを実装の例として用いることでセキュリティやスケーラビリティを効率よく解説しており、基礎的な内容から高度な内容までを取り扱いながらも読者が理解しやすいようにバランスよく構成されている。Javaについては解説していないため、Javaのコーディングにはひと通り精通している必要があるが、RMIを知らなくても十分使いこなすことができる。RMIを学びたい人にはぜひおすすめしたい。(斎藤牧人)


Oracle DBAチェックリストデスクトップリファレンス
Quest Software、日本ヒューレットパッカード、YHP=、横河ヒューレットパッカード=、日本HP= (オライリー・ジャパン 2002年06月)


Java&XML 第2版
Brett McLaughlin (オライリー・ジャパン 2002年05月)

   そもそも、なぜ「Java & XML」なのだろうか。従来はJavaもXMLも、それぞれ個別の解説書によって説明されてきた。しかし、現場のJava開発者には、すでにXMLはJavaと切り離せないことは十分に理解できるだろう。本書は、Javaで扱うことを前提としたXML解説書である。したがって、きわめて現実に即した形で、かつピンポイントで知識を得ることが可能となっている。

   本書では、XMLの概念にはじまり、SAX、DOM、JDOM、JAXP、Webパブリッシングフレームワーク、RPC、SOAP、Webサービスと、膨大な内容をフォローしている。しかし、真剣に読み進めれば、たとえその内容をほとんど知らなかったとしても、理解することはそれほど困難ではない。それは著者が「読者にとって何が必要か」を意識して執筆したということと、豊富な経験から得た注意点・失敗談などが盛り込まれているからにほかならない。たとえば、「1章 はじめに」では、XMLの導入に対する開発者の不安を例示することで、逆にXMLの有用性と存在意義を読者の頭にたたき込みことに成功している。そういった意欲的な試みのなかに、「SOAPとは、Simple Object Access Protocolの略です。今まで耳にしたことがない人は、おそらくどこか山奥で生活していたのでしょう」と、ユーモアを見せることも忘れていない。

   ただし、本書を読み進めるうえでJavaの知識は必須だ。ある程度知っていれば一応の理解はできるが、できれば「Javaを理解している」と言えるレベルの知識があった方がよい。ちなみに本書では『Learning Java』(O'Reilly & Associates発行)を学習することをすすめている。

   すでにSOAPは一般的な技術として使用されており、それに附随してWebサービスも、スタンドアロンではない本来のデータ交換システムとして、さらなる発展を遂げようとしている。本書が出版された背景には、JavaとXMLの不可避な普及がある。技術者はもちろんのこと、コンサルタントなどシステムにかかわる人には必須の書となるだろう。(大脇太一)


Linuxデバイスドライバ 第2版
Alessandro Rubini、Jonathan Corbet、山崎 康宏、山崎 邦子、長原 宏治、長原 陽子 (オライリー・ジャパン 2002年05月)

   Linuxの性質上、かつてはデバイスドライバの開発の多くはボランティアに頼るケースが多かったが、昨今のLinuxの普及にともない、多くのベンダーがLinux用のデバイスドライバを提供するようになった。Linuxで周辺機器を扱うために必要なデバイスドライバの開発は、大きなニーズを持った技術である。

   本書はLinuxにおけるデバイスドライバの開発を解説したものだ。Linuxの2.4系カーネルに対応したドライバ開発に準じている。前半部はドライバを組むという作業の解説を踏まえ、モジュールの作成と実行などの基本的な概念からメモリをデバイスに見立てたソフトウェアインタフェースについての解説、シリアルを利用した単純なデバイスを利用した実際のハードウェアに対するI/Oの処理や割り込み処理、そしてマルチプラットフォームであるLinuxの特性を生かすための移植性の問題などを取り扱っており、ドライバの動作についての基礎的な知識やデバッグなどの一連の技法も詳細に解説されている。

   後半部はより進んだ内容としてkmodと高度なモジュール化の話題、ブロック型ドライバのロード、mmapシステムコールとDMAの利用、そして、ネットワークデバイスのドライバとPCIバスを初めとするペリフェラルバスのドライバの書き方について解説している。最後にはLinuxカーネルの概要についても簡単に解説している。また本書は第2版としてUSBのドライバ、SMPといった技術についても解説している。

   本書を利用するためにはCでのプログラミング経験が十分にあることが条件となる。もちろんカーネルについての詳しい知識があればより容易に理解できるだろう。 (斎藤牧人)


入門vi 第6版
リンダ ラム、アーノルド ロビンス (オライリー・ジャパン 2002年05月)

   Unix系のテキストエディタといえばEmacsとviが定番だ。機能面はEmacsにゆずるが、viはたいていのUnix系OSに搭載されており、またEmacsが入っていないような環境でも必ず標準で搭載されているので、管理者・開発者は最低限使えることが望ましい。

   本書はvi専門の解説書である。たいていのviの解説はなんらかの解説書のおまけでついていることが多いのだが、本書ではviとviのクローンであるvimについての基本操作から応用に至るまでを取り扱った本格的な解説書だ。viの動作としくみ、Unix系OSに特有のファイルのアクセス制限から生じる問題の対処などの初心者がつまずきやすい部分の対処、簡単な文書編集の解説、そして、中級のコマンド解説としてviの起動オプションやバッファの活用の解説、exエディタの利用方法、パターンマッチングを利用した編集、さらに、viのカスタマイズをはじめとする高度なviの利用方法について説明している。

   vimについてもviからの拡張部分を中心に解説しているので、viをマスターしたらより高機能のvimについても学ぶことができる。実際の編集作業を通してコマンド・テクニックの利用の仕方を解説しているので、初心者でもすぐに理解することができるだろう。また巻末には、viとexのコマンド、環境オプションをはじめとする付録も収録されている。

   viは本格的にプログラミングするためのエディタとしてはもの足りないかもしれないが、テキスト編集には十分強力な機能を実装している。本格的に学びたい人にぜひおすすめしたい1冊だ。(斎藤牧人)


NFS&NIS 第2版
ハル スターン、リカルド ラビアガ、マイク アイスラー (オライリー・ジャパン 2002年04月)


ネットワークトラブルシューティングツール
ジョセフ・D. スローン (オライリー・ジャパン 2002年04月)

   ある程度大規模なネットワークの監視・管理ともなればトラブルシューティングの技術は非常に重要なものとなる。多くの場合できるだけ短時間で適切な処理を行う必要があるからだ。これらの作業を確実にこなすためには便利なツール群を使いこなしていくことが近道となる。

   本書はネットワークの解析やトラブルシューティングに使われるツール群を解説したものだ。Unixの汎用的なツールを重点的に取り扱っており、環境に左右されないツールが優先的に紹介されている。Unixに標準で付いているユーティリティ、接続性を確かめるPingとそのバリエーション、パスの特性を見るtracerouteやパフォーマンスを見るためのツールの紹介、tcpdumpとetherealによるパケットキャプチャ、nmapやarpwatchによるデバイス検出とマッピング、そしてSNMPでのデバイスモニタリング、ntopとmrtgによるパフォーマンス測定といった項目が扱われている。

   そのほかにも低レベルの接続プロトコルの動作を調べるためのツールや特定のアプリケーションの動作を調べるためのツールなども紹介されている。各種ツールの使い方とそれによって得られる情報、対処の仕方などを解説しており、ある程度ネットワーク管理の経験がある人は興味のある部分のみを参照することができるし、トラブルシューティングについての一般的な技術や戦略についても触れているのでネットワーク管理の経験が浅い人でも利用できるだろう。

   独自にツールを探し出して使っている管理者も本書を利用することで新たに有益な情報が得られるだろう。ネットワーク管理者におすすめの1冊である。(斎藤牧人)


不正アクセス調査ガイド―rootkitの検出とTCTの使い方
渡辺 勝弘、伊原 秀明 (オライリー・ジャパン 2002年04月)

   インターネットの爆発的な普及は、サーバーへの不正なアクセスをも容易ならしめた。法的な規制が整備される一方でクラッカーにとってはより魅力的なえさが多くなったことも事実であり、手口もより高度なものになっている。知らぬまにデータが盗まれる、踏み台に利用される、リソースを使われるということはネットワークにつながっている限り決してありえない事態ではない。

   本書は不正侵入を受けた可能性のあるマシンに対し、どのような対処を行うべきかを解説したものである。まず侵入者が侵入成功時に仕掛けるログの消去やバックドアの設置、認証情報のスニファを目的とした「rootkit」の解説、そして侵入を検知した場合の対処の手順、ネットワーク監視からバックドアを検出する方法の解説が行われている。

   そして、これら侵入検知に関する操作を自動的にこなしてくれるTCTツールの使用方法のほか、ファイル復元ツールによる侵入痕跡の発見といった手法についても述べている。最後にTripwireによるシステム整合性のチェックについて解説しており、rootkitがインストールされた場合どのような違反を検出するかといった情報や、OS再インストールによるクリーン環境を構築する場合の手順などが解説されている。

   侵入検知を行う際にとるべき手法、参照すべきログやファイルの情報などが豊富に示されているので現場で使ううえで非常に役立つだろう。何よりそれらの手間を自動化してくれるツールの解説もあるのだから、侵入検知の導入そのものを容易にしてくれるという意味でも本書の価値は大きい。(斎藤牧人)


Cisco IOSアクセスリスト
ジェフ シダヤオ (オライリー・ジャパン 2002年03月)


入門Cocoa
Inc. Apple Computer (オライリー・ジャパン 2002年03月)

   Cocoaはオブジェクト指向の要素を盛り込んだアプリケーション環境として多くの魅力的な要素を備えている。Cocoaで作られるアプリケーションはMacOSX以前のMacOSとは非互換であるが、MacOSXの機能を最大限に生かすアプリケーションを構築するためにはCocoaがベストであるのはいうまでもない。

   本書は、開発元のアップルが出版したCocoaの入門書である。Cocoaはオブジェクト指向を取り入れた設計であり、Objective-Cという独自の言語を使用するが、本書はこのようなオブジェクト指向の解説からCocoaにおけるアプリケーション開発のフレームワークの解説、そしてProject BuilderとInterface Builderを使用した実際のアプリケーションの作成法を解説している。全体は3部構成になっており、第1部はCocoaの概略としてCocoaの構成やObjective-C、Project BuilderとInterface Builderについて述べられている。第2部は単純なアプリケーション作成(シングルウィンドウアプリケーション)を通してCocoaにおけるアプリケーション開発の基礎を、第3部のマルチウィンドウアプリケーションで、さらに高度なドキュメントベースのアプリケーション構築を解説している。

   オブジェクト指向言語の知識やCocoaに関する基礎知識はすべて記載されているのでプログラミング経験者ならば誰でも理解できるような内容になっているのが特徴である。Cocoaを学びたい人にはぜひおすすめしたい。(斎藤牧人)


DNS&BIND(第4版)
Paul Albitz、Cricket Liu、ポール アルビッツ、クリケット リュウ (オライリー・ジャパン 2002年02月26日)


JSPデスクトップリファレンス
ハンス バーグステン (オライリー・ジャパン 2002年02月)


入門csh & tcsh
ポール デュボワ (オライリー・ジャパン 2002年02月)


実践 バイオインフォマティクス -ゲノム研究のためのコンピュータスキル-
Cynthia Gibas、Per Jambeck (オライリー・ジャパン 2002年01月28日)

   コンピュータによる情報解析の手法を生物学の問題に応用する「バイオインフォマティクス(生命情報科学)」は、目下急速に発展している科学分野だ。世界中のさまざまなゲノム解読プロジェクトが、各種生物に関する膨大なデータを作りだしている。最近はそれをデータベース化し、一般公開しているプロジェクトも多い。

   こうした生物学のデータベースや研究文献は猛烈な勢いで増え続けている。いくら熱心な研究者でも、必要な情報を自由に入手・利用するにはコンピュータベースのツールに頼らざるを得ない。そういうツールを構築することが、バイオインフォマティクスなのだ。

 『Developing Bioinformatics Computer Skills』は、コンピュータを用いた生物学研究法をこれから学ぼうという科学者、学生はもちろん、今後のデータ処理にコンピュータを使いたいというベテランの生物学者にもうってつけの1冊。UNIXファイルシステムの概説をはじめ、バイオインフォマティクスのツールとデータベースの構築、コンピュータを使った生物学諸問題へのアプローチ、バイオインフォマティクスのためのPerl言語入門、データマイニング、データの視覚化など、非常に充実した内容になっている。

   著者の語り口も明快かつ魅力的だ。本書があれば、生物学データとその解析に必要なツールを体系的に使いこなす力が身につくだろう。


Javaサーブレットプログラミング (Help for server‐side Java developers)
ジェイソン ハンター、ウイリアム クロフォード (オライリー・ジャパン 2002年01月)

   サーバーサイドのJavaテクノロジーとして重要なサーブレットは、Webと連携する大規模なアプリケーションを構築するうえで重要な技術だ。データベースとの連携、インタラクティブな処理、他のJavaアプリケーションとの親和性の高さなどから、動的なWebアプリケーションを構築するうえで、欠かせない技術になっている。

   本書は、サーブレットについて解説したものだ。サーブレットの基本的な動作や他のインタラクティブな機能を提供するCGIなどとの比較、サーブレットのサポートといった基礎的な知識、そして、「Hello World」から始まるサーブレットの基本的な構築方法、HTML情報の送信やサーブレットのライフサイクルといったサーブレット構築の最低限の要素の解説が行われる。さらに、セキュリティ、データベース接続、アプレット・サーブレット間通信、サーブレット同士の協調、複数の言語への対応、エンタープライズサイトで必要とされる負荷分散とJ2EEとの結合といったより高度な内容、Teaフレームワーク、WebMacro、ECS、XMLC、Java Server Pagesなどの新しい機能について解説している。

   本編はもちろんのこと、付録においてもサーブレットのAPIのリファレンス、デプロイ記述DTDリファレンス、HTTPステイタスコード、文字エンティティが収録されており、サーブレットについての情報が非常に充実しているのがオライリーらしい。また、本書中で使用されているサンプルプログラムについてはサンプルプログラム用の目次が用意されており、簡単に参照することができる点も特徴である。コードが必要となったときにすばやく参照することができるのは大きな魅力であろう。

   変化の激しいサーバーサイド技術にあって、登場してくる新しい技術を取り込み、他のJava技術との親和性が高いサーブレットは今後も重要な技術であり続けるだろう。サーブレットを使う人はぜひ本書を利用してみてほしい。(斎藤牧人)


LPI Linux認定試験クイックリファレンス
ジェフリー ディーン (オライリー・ジャパン 2002年01月)


Linuxネットワーク管理 第2版
オラフ カーチ、テリー ドーソン (オライリー・ジャパン 2001年12月)


サーバ負荷分散技術
トニー ブルーク (オライリー・ジャパン 2001年12月)

   Webページを閲覧しているとき、レスポンスが悪くてイライラさせられた、あるいはアクセスが多くて接続ができなかった、という経験は誰にでもあるだろう。サービス供給側からすればレスポンスの悪いWebサービスは顧客を逃してしまう要因となるため、サーバーを強化することになる。このように、多数のサーバーに負荷を割り当てることで止まらないサービスを供給しようとするしくみが、サーバー負荷分散技術である。

   本書は、サーバーの負荷分散技術(SLB:Server Load Barancing)の解説書である。SLBのコンセプト、SLBのしくみ、そしてパフォーマンス指標の解説ののち、フラットベースSLB、NATベースSLBのアーキテクチャの解説、そしてロードバランシングを行うスイッチ製品であるAlteon WebSystems、Cisco CSS、F5 BIG-IP、Foundry ServerIronシリーズの設定方法を解説している。設定方法としてはコマンドラインインタフェースの説明、セキュリティ設定、フラットベース/NATベースSLB設定が述べられている。
   しかし、スイッチング製品以外でのロードバランシングの手法は述べられておらず、また、クラスタリングやキャッシュサーバなどの技術についても除外されているので、純粋にハードウェアによるSLB技術に特化された内容であるといえる。

   SLBのトポロジーの解説が充実している点と、ロードバランシングを行うスイッチベース負荷分散機器の解説が行われている点は、さすがにしっかりしている。SLB技術の解説書としてうまくまとまった1冊といえるだろう。(斎藤牧人)


入門Carbon
Apple Computer、長瀬 嘉秀、テクノロジックアート (オライリー・ジャパン 2001年12月)

   MacOS Xの開発環境といえば、従来のMacOSと互換性を持つアプリケーション開発ができるCarbon、MacOS Xの機能をフルに使えるネイティブ開発環境のCocoaが存在する。Cocoaはとても強力な開発環境であるが、MacOS X以前のMacOSとは互換性がないという欠点を持っており、多くの方がCarbonを使用することになるのではないだろうか。

   本書は、Carbonを使用してMacOSXのアプリケーションを作るための入門書だ。Carbonのもつ開発環境や、実装できる機能をひととおり解説するために「月旅行計画」アプリケーションを題材にしている。これは、月旅行の計算処理や旅程の管理、ファイル保存、印刷、ヘルプ機能を持つアプリケーションである。Project Builderの使用方法、ユーザーインタフェースをレイアウトするツールInterface Builder、Carbonのイベント処理、アプリケーションのテキストをローカライズする方法、印刷機能の実装についての解説、プロパティリスト、ファイル管理や処理に関する操作の解説、ヘルプ機能の実装、デスクトップアイコンの作り方が述べられている。より高度なアプリケーションを構築するための上級トピックとしてスクリプト対応アプリケーション、マルチスレッド対応のアプリケーション、タブコントロールについて解説している。全体的にコード量はさほど多くなく(もともと直感的にアプリケーションが構築できるツールだからであるが)、C言語の基礎的な知識があれば読み進めることは十分可能だ。また、入門書としてMacそのものの解説、操作に関する解説が詳細になされているのでMacについて習熟している必要はないだろう。

   標準的なインタフェース、ファイルの管理機能、印刷機能を持つアプリケーションの構築は本書で十分できるし、入門書としては十分な出来である。Carbonをはじめて使う人におすすめしたい。(斎藤牧人)


C++プログラミング入門
グレゴリー サティア、ダウグ ブラウン (オライリー・ジャパン 2001年11月)


Javaセキュリティ
スコット オークス (オライリー・ジャパン 2001年11月)

   コンピュータやインターネットによる快適なサービス利用の需要が増すにつれ、そのセキュリティも重要視されてきている。オブジェクト指向言語として注目され、登場したJavaは、セキュリティ重視のもと設計され実装しているが、Javaを使ったからといって、必ずしも安全なプログラムが書けるわけではない。Javaで安全なプログラムを書くためにはJavaのセキュリティ機能を正しく理解する必要がある。

   本書は、Javaプログラムの観点からセキュリティについて解説したものである。おもな内容としては、セキュリティを提供するJavaの基本的なプラットフォーム機能(クラスローダ、バイト、コード検証器、セキュリティマネージャ)のほか、セキュリティモデルの強化のため、Javaに加えられた拡張(電子署名、セキュリティプロバイダ、アクセスコントローラ)を取り上げている。全体としてJavaセキュリティモデルのアーキテクチャと、そのモデルをプログラム的に、またシステム管理的にどのように使用できるかについて詳しく、かつわかりやすく説明している。

   また、本書は、安全なJavaアプリケーションを作成したいプログラマーをおもな読者対象とし、実際にセキュリティを実現するJavaのさまざまなAPIを詳細に解説している。APIの使用法としては、標準的Java対応ブラウザでの使用の場合と、独自のJavaアプリケーションでの使用の場合の、両者について説明している。さらに、Javaセキュリティに興味のあるエンドユーザーやシステム管理者にもわかるように、基本的なJavaプラットフォームの装備と、その装備がJava対応ブラウザとJavaアプリケーションによってどのように使用されるのかについても述べている。エンドユーザーとシステム管理者は、プログラミング例以外を読むことで、Javaプラットフォームのセキュリティ機能の基礎を理解できるように構成されている。(大塚佳樹)


SQLクイックリファレンス
ケビン クライン、ダニエル クライン (オライリー・ジャパン 2001年11月)


XMLデスクトップリファレンス 第2版
ロバート エクスタイン、ミシェル カサビアンカ (オライリー・ジャパン 2001年11月)


Javaネットワークプログラミング 第2版
エリオット・ラスティ ハロルド (オライリー・ジャパン 2001年10月)

   本書は、ネットワークのしくみと、それを実現するためのプログラムの作り方を同時に学ぶことができる本である。Javaは、あらゆる言語の中でもっとも簡単に本格的なネットワークプログラミングを行うことができる言語である。本書では、単にネットワーク用のAPIを紹介するのではなく、そのネットワーク技術をくわしく説明したうえで、それを実現するためプログラム手法を紹介している。そのような形で技術の意義を理解し、APIを学ぶことが可能である。

   本書を読むと、インターネットアプリケーションの多くは、TCPやUDPの特性を利用して作られているということがわかる。たとえば、ポートスキャンのアプリケーションは、Socket通信プログラムの最も基本的な機能で作られている。特定ホストへのポートスキャンならば、20行弱のコードで実現することが可能である。それ以外にWebやゲームなどのインターネットサーバーを作る方法、whoisコマンドの作り方、SSL通信、メールの送受信を自動化する方法、HTMLを解析する方法などが紹介されている。これらのサンプルは、各種機能を実現するために力技で作られた複雑なプログラムではなく、Javaがもつネットワーク機能を利用した、短いサンプルプログラムにすぎない。よって、本書を参考にすれば、手早く自分のアプリケーションにネットワーク機能を組み込むことができるだろう。

   本書にはServletの説明は掲載されておらず、同社の『Java Servlet Programming』にてServlet全般が扱われている。しかし、Servletで作ったクラスに本書で紹介されている機能を実装して、ほかのWebサーバー、メールサーバー、携帯電話などの各種ネットワーク端末と連携するようなWebアプリケーションを作る機会は、今後増えていくと思われる。Javaを使ったネットワークの取り扱いについて書かれた辞書として、必携の1冊である。(川藤一真)


Javaメッセージサービス
リチャード モンソンヘーフェル、ディビット・A. チャペル (オライリー・ジャパン 2001年10月)


Jiniクイックリファレンス
スコット オークス、ヘンリー ウォング (オライリー・ジャパン 2001年10月)

 「The Network is the computer」を掲げ、Javaをはじめ、多くのネットワークコンピューティングに関する技術を生み出してきたSunの、1つの答えがJiniである。Jiniは、さまざまな機器をネットワークに接続し、管理するためのフレームワークであり、家電などの本来スタンドアロンな機器をネットワークに接続し、機器同士の情報交換による連携や遠隔からの操作、あるいは外部との通信によるインテリジェンスなシステムを構築できるなど、可能性の議論が先走りした感もあるが、その可能性は非常に幅広い。まさにJiniの魔法にたとえられる技術である。

   本書は、Jini技術のリファレンスとして編集されたものだ。Jiniの概要、ダウンロードおよび利用環境の構築の仕方、簡単なJiniサービスの書き方、Jiniの持つリーストランザクションなどのAPIと実装、そしてJavaSpacesサービス、ヘルパーサービスとJiniのセキュリティについて解説がなされている。さらに、最後の3分の1では、JiniのAPIのリファレンスが用意されており、開発者にとっては大変役に立つ構成になっている。もちろん、Javaの十分な知識や分散プログラミングに関する経験がないと読み進めるのは難しい。なお、本書で使用されているサンプルコードはダウンロードが可能。解説することに重点を置いているため、必ずしも実用的なコードではないが、Jiniの働きを理解するためには十分だろう。

   現在のJiniは、当初騒がれたような輝きを失ってしまったかのように見える。それは決してJiniが劣っているためではない。むしろ、まわりの環境がJiniに追いついていないからだ。現在もまだハードウェアとしてJiniを実装したものは少なく、ソフトウェアによるサービスが中心である。しかし携帯電話へのJavaの実装を見てもわかるように、着実にJiniの目指した世界は実現しつつある。Jini技術を習得したい技術者、そしてJiniを実装する技術者にとって本書は必ず役に立つだろう。(斎藤牧人)


マスタリングIPsec
馬場 達也 (オライリー・ジャパン 2001年10月)

   IP網を通して重要な情報がやりとりされる今日では、さまざまなセキュリティ技術が提唱されている。Webでよく利用されるSSLなどもそのような技術の1つであるが、現在ではIP網を伝わるすべてのパケットが暗号化されているわけではない。通信網の途中にあるサーバー上でtcpdumpなどを使えば簡単にパケットを拾い集め、データを復元することができるのだ。
   IPsecはIPによる通信すべてを保護できるという特徴をもつ。つまり、特定のサーバー、特定の拠点とのIPによる通信すべてを保護できるセキュリティ技術であり、アプリケーションに依存せず、汎用性が高いという特徴をもっている。

   本書はIPsecの解説書として、IPsecの基礎から詳細、導入までを述べたものだ。1部ではIPsecの必要性や暗号技術、IPsecのもつIP-VPN機能、そしてIPsec 以外のセキュリティプロトコルの解説を行っており、IPsecの背景や技術的な位置づけといった基礎的な部分を知ることができるようになっている。2部ではIPsecのアーキテクチャーをより詳細に解説している。認証ヘッダー、暗号ペイロード、IPペイロード圧縮、SA管理と鍵管理などIPsecを構成する要素が取り扱われている。そして3部では、IPsecの導入について、検討事項や主要なOSにおける設定、課題などが述べられている。現在IPsecで使用できる機能をもとに、どの機能をどのようなケースで使用するべきか、またセキュリティを確立するためにどのようなネットワーク設計を行うべきかといった解説がなされているのでIPsec 導入の概要をつかむことができるだろう。

   IPv6は次に訪れる新しいIPプロトコルの仕様として数年後には世界中に普及する技術だ。IPv6に標準で実装されるIPsecもそれとともに一気に普及していくだろう。IPsecの基礎から導入までを記した本書はIPse の学習書として、参考書として最適だ。(斎藤牧人)


Javaプログラムクイックリファレンス 第2版
デイビッド フラナガン、首藤 一幸 (オライリー・ジャパン 2001年09月)

   本書は、Java言語のプログラミングについて書かれた本である。サンプルプログラムが豊富で、Javaプログラミングの初級者からエキスパートまで役立つように工夫をこらしている。第1版ではJava 1.0 に対応していたが、第2版ではJava 2 Platform v1.3 に対応している。また、第1版にはなかったJava API の新機能である Swing、Java 2D、サーブレット、XML等にも言及し、全体的に深く掘り下げたサンプルとなっている。

   内容は、プログラミングを学ぶのに役立つサンプルプログラムを、多数用意、解説したJava API のクイックリファレンス。3部構成からなり、第1部は、グラフィックスを除いた、オブジェクト、クラス、インターフェース、入出力、スレッド、ネットワークなど、Java API のコア部分について解説。第2部は、JavaのGUI、グラフィックス、印刷などについて、第3部では、JavaエンタープライズAPI(RMI、SQLによるデータベースアクセス、サーブレットとJSP、XML)について、それぞれサンプルを使って詳しく説明している。

   姉妹書に、『JAVAクイックリファレンス第3版』、『J2EEクイックリファレンス』があり、サンプルプログラムをより理解するための知識を、これらのリファレンスが補うかたちとなっている。満載されているサンプルプログラムは、著者や出版者のWebサイトからオンラインで入手することも可能。商用ではないため、自由に利用できる。読者はそれらを使って、本書をさらに実践的に読み進めることができるだろう。

   Javaは当初、Web上で動作するプログラム(アプレット)を作成する言語として認識されていたが、最近ではWebサーバーアプリケーションの開発など、Java本来の機能に注目が集まるようになってきている。本書は、JavaプログラマーやJavaプログラミングに興味のある読者に、姉妹書と合わせておすすめしたい。(大塚佳樹)


JDBCによるJavaデータベースプログラミング 第2版
ジョージ リース (オライリー・ジャパン 2001年09月)


Oracle PL/SQLプログラミング 基礎編
スティーブン フォウアスタイン、ビル プリビル (オライリー・ジャパン 2001年09月)

   OracleのPL/SQL言語について、言語仕様や各言語要素などプログラミングに必要な情報を体系的にまとめるとともに、実際のプログラミングにおけるノウハウを多くのサンプルコードを交えて紹介している。リファレンスの形式をとってはいるが、内容は単なるPL/SQLの機能リファレンスにとどまらない。

 「効率のよいプログラミングとは何か?」。これは、PL/SQLに限らず、すべての言語を扱うプログラマーにとって、おそらく永遠に正解にたどり着くことのできない普遍的な問いかけであろう。

   本書は、PL/SQLを使った効率の良いプログラミングについて、数多くのヒントを提供している。たとえば、VARCHAR2を使用する場合に陥りやすい問題点や、暗黙カーソルを用いる場合の欠点等を著者の経験に基づいて具体的に指摘しながら、バグが発生しにくくメンテナンスが容易なPL/SQLのプログラミング手法を解説している。これらの方法論は、これからPL/SQLでの開発に携わる初級者にはもちろん有益であり、また、PL/SQLの機能の多くを理解している上級者にも、いま一度立ち止まって自らのプログラミングを見直すよい機会を与えてくれる。

   本書の原著は、『Oracle PL/SQL Programming 2nd Edition』である。邦訳出版の際に「基礎編」と「応用編」に分冊されているが、実際には「基礎編」、「応用編」を通して、ひとつのストーリーが展開されているため、この2冊を切り離すことは難しい。従って、「効率のよいプログラミング」を十分に理解するために、「基礎編」と「応用編」はセットで購入することを強くおすすめしたい。ちなみに構成は、PL/SQLを使用するにあたっての心構え(起:基礎編I部)で始まり、PL/SQLの言語機能や要素についての説明部分(承:基礎編II部~IV部)、つづいてOracle8の新機能群についての説明(転:応用編I部)、そして、本書において著者が最も重視している「効率のよいプログラミング」を作成するための方法論(結:応用編II部)で最後を締めくくっている。

 「基礎編」の各部の内容は以下の通り。
    I部 PL/SQLのプログラミング
PL/SQLの主な機能の紹介とともに、適切に構造化され、読みやすいプログラムを書くために、身につけるべきプログラミング習慣や効果的なコーディングスタイルについてアドバイスされている。
   II部 PL/SQLの基本要素
   PL/SQLの基本的な言語要素(変数、カーソル、条件と分岐制御、ループ、例外処理、PL/SQLレコード、PL/SQL表)について、サンプルコードを交えながら紹介されている。
   III部 組み込み関数
PL/SQLでは多くの事前定義関数が提供されている。それらの組み込み関数(文字関数、日付関数、数値関数、変換関数)の使用方法について紹介されている。
   IV部 モジュラコード
   PL/SQLの構造化プログラミングについて解説されている。再利用性や信頼性の高いプログラムを作成するために、プロシージャーやパッケージ等を使用して構造化を進めることの重要性を説いている。(石井昌紀)


Oracle PL/SQLプログラミング 応用編 第2版
スティーブン フォウアスタイン、ビル プリビル (オライリー・ジャパン 2001年09月)

   OracleのPL/SQL言語について、言語仕様や各言語要素などプログラミングに必要な情報を体系的にまとめるとともに、実際のプログラミングにおけるノウハウを多くのサンプルコードを交えて紹介している。リファレンスの形式をとってはいるが、内容は単なるPL/SQLの機能リファレンスにとどまらない。

 「効率のよいプログラミングとは何か?」。これは、PL/SQLに限らず、すべての言語を扱うプログラマーにとって、おそらく永遠に正解にたどり着くことのできない普遍的な問いかけであろう。

   本書は、PL/SQLを使った効率の良いプログラミングについて、数多くのヒントを提供している。たとえば、VARCHAR2を使用する場合に陥りやすい問題点や、暗黙カーソルを用いる場合の欠点等を著者の経験に基づいて具体的に指摘しながら、バグが発生しにくくメンテナンスが容易なPL/SQLのプログラミング手法を解説している。これらの方法論は、これからPL/SQLでの開発に携わる初級者にはもちろん有益であり、また、PL/SQLの機能の多くを理解している上級者にも、いま一度立ち止まって自らのプログラミングを見直すよい機会を与えてくれる。

   本書の原著は、『Oracle PL/SQL Programming 2nd Edition』である。邦訳出版の際に「基礎編」と「応用編」に分冊されているが、実際には「基礎編」、「応用編」を通して、ひとつのストーリーが展開されているため、この2冊を切り離すことは難しい。従って、「効率のよいプログラミング」を十分に理解するために、「基礎編」と「応用編」はセットで購入することを強くおすすめしたい。ちなみに構成は、PL/SQLを使用するにあたっての心構え(起:基礎編I部)で始まり、PL/SQLの言語機能や要素についての説明部分(承:基礎編II部~IV部)、つづいてOracle8の新機能群についての説明(転:応用編I部)、そして、本書において著者が最も重視している「効率のよいプログラミング」を作成するための方法論(結:応用編II部)で最後を締めくくっている。

 「応用編」の各部の内容は以下の通り。
   I部 PL/SQL8新機能
   PL/SQL8で新しく提供された新機能(オブジェクト型、ネストされた表、VARRAY、オブジェクトビュー、外部プロシージャー)について、オブジェクト指向プログラミングの概念を交えながら解説している。
   II部 プログラミングの実践
   PL/SQLのコード管理やデバッグ方法、チューニング方法など、品質の高いモジュールを作成するための方法論をまとめている。
   III部 付録
   付録AではPL/SQLバージョン1.1からのストアドプロシージャーを呼び出す場合の制限について解説している。付録Bでは、Oracleが構築して開発者に提供している組み込みパッケージのうち、よく使用されるものについて、簡潔に使用方法がまとめられている。(石井昌紀)


入門XML
エリック・T. レイ (オライリー・ジャパン 2001年09月)


Unixバックアップ&リカバリ
W. Curtis Preston、W・カーティス・プレストン (オライリー・ジャパン 2001年08月16日)


入門Perl DBI
アリゲータ デカルト、ティム バンス (オライリー・ジャパン 2001年08月)


複合型プリントサーバ
トッド ラーダマッチャー、マシュー ガスト (オライリー・ジャパン 2001年08月)


詳解Linuxカーネル
ダニエル・P. ボベット、マルコ セサティ (オライリー・ジャパン 2001年07月)

   Linuxの大きな魅力の1つとして、ソースコードが公開されているという点が挙げられるだろう。望めば誰でも自由にそれを手に取ることができ、先進のオペレーティングシステムの設計を目にすることができるのである。しかし、何の手がかりもなく、Linuxカーネルのソースコード(200万行に上るといわれる)を読み解くのは困難に違いない。複雑で難解なLinuxカーネルのしくみを理解する上で、頼もしいナビゲーターとなってくれるのが本書である。

   オペレーティングシステムについて解説している本は理論を中心としたものが多いのだが、本書はLinuxが最も普及しているプラットフォームである、Intel 80x86プロセッサ+PCアーキテクチャーでの実装をターゲットとすることで、非常に実践的でかつ具体的な内容となっている。Linuxカーネルのさまざまな機能をソースコードに沿って詳細に解説するのはもちろんのこと、プロセッサのアーキテクチャーやPCハードウェアの機能に依存する部分まで踏み込んで解説されている。また、Linuxの基本機能、すなわち、メモリ管理、プロセス管理、割り込み、システムコール、スケジューリング、デバイスドライバ、ファイルシステムといった核となる部分の解説は、そのままオペレーティングシステムの入門書ともなる内容である。本書の内容は、Linux v2.2.14に基づいているが、内容の大部分はv2.4にもそのまま適用でき、変更箇所も記述されているので混乱は少ないだろう。

   本書は、実際に大学で使われている講義ノートをもとに書かれたものであり、内容は決してやさしくはないが丁寧な解説がなされている。Linuxカーネルの原理と、それが実際にどのように実現されているのかに興味をもっている読者、また、コンピュータサイエンス、特にオペレーティングシステムを学ぼうとする読者には手にしてほしい1冊である。(福島紀行)


詳説Active Directory
アリスター・G. ロウノリス (オライリー・ジャパン 2001年07月)

   複雑・多様化する大規模ネットワークシステムにおける管理の手間を軽減させる新しい技術として、ディレクトリサービスが注目を集めている。ディレクトリサービスは、散在するネットワークリソースを中央集中的にツリー構造として管理することを可能にするものである。本書は、Windows2000 Serverに組み込まれた本格的なディレクトリサービスである「Active Directory」をターゲットに、設計、構築、運用などの点について実践的に解説したものである。

   本書は大きく分けて3部から構成されており、第1部では、Active Directoryを構成する基本要素であるフォレスト、ドメイン、ドメインツリーなど、新しい概念について述べるととともに、それらの組み合わせや機能など、Active Directoryの基礎的な解説を行っている。

   第2部は、組織に合ったディレクトリ階層の設計手法について解説した、本書のメインとなる部分である。本書では、実例に近いモデルとして、仮想の多国籍企業を取り上げ、名前空間の概念設計および物理設計のアウトラインを考え、その後詳細設計を検討するという方針で実際の設計手法を解説している。

   第3部は、スクリプトによるActive Directoryの管理について述べた、開発者向けの内容となっている。Active Directoryのオブジェクトの操作をスクリプトにより自動化することにより、管理の効率化を図ることできる。

   本書は、内容的に高度なものとなっている。Active Directoryの導入価値を検討している人や、Acitve Directoryのインストールや設定手順を知りたい人は、入門書も併せて読む必要があるだろう。一方、企業の部門規模・エンタープライズ規模のネットワークの設計・管理を、Active Directoryを用いて行おうと考えているWindows2000 Serverの管理者にとっては、必携の1冊となるであろう。(福島紀行)


CGIプログラミング
スコット グーリッジ、ガンザー バージニックス、シシャ ガンダヴァラム (オライリー・ジャパン 2001年06月)


Oracle PL/SQLワークブック
スティーブン フォウアスタイン、アンドリュー オディウェン (オライリー・ジャパン 2001年06月)

   OracleプログラマーのためのPL/SQLプログラミング演習問題集。Oracle8iに対応している。本書に多数含まれる演習問題でOracleプログラマーは自らのPL/SQLの理解度を確認することができ、さらにスキルを高めていくことができる。スティーブン・フォウアスタインは、Oracle PL/SQLのバイブルとも呼ばれる『オラクルPL/SQLプログラミング 基礎編』『オラクルPL/SQLプログラミング 応用編』(共にオライリー・ジャパン刊)の著者でもある。

   本書で著者は、「(PL/SQL言語を真に身につけるには)実際にコードを書いたり、問題を解決するうちに、初めて新しい知識を確認し、身につけることができる」と述べている。これが、すでに優れた解説書を出している著者が本書を執筆した理由である。Oracleマスター向けの問題集も多数出版されているが、本書はそれらとも一線を画しており、現場のOracleプログラマーであれば一度は目を通しておきたいサンプルコード集にもなっている。

   本書は2部構成で、前半が問題編(Problems)、後半が解答編(Solutions)になっている。問題は総計975題あり、難易度別に「初級」「中級」「上級」に分かれている。本書で対象としている分野は、PL/SQLのほぼ全分野におよぶ。主な演習問題のテーマは、以下の通り。


   付属CD-ROMには、演習で使用しているコードが収録されている。(遠野 諒)

WindowsNT/2000 Server インターネットセキュリティ
ステファン ノーバーグ、吉井 孝彦 (オライリー・ジャパン 2001年06月)

   ウィンドウズによるインターネットサーバーの構築は、諸刃の剣だ。開発工数の削減、後の管理の容易さは魅力的だが、毎週のようにIISやOSのセキュリティホールが報告され、頭を痛めている技術者は多いだろう。ウィンドウズNT、ウィンドウズ2000はインストールした段階で、インターネットサーバーとして使うには危険な機能が使用可能になっている。

   本書には、そこから不必要なものをすべて取り除き、インターネットにさらされるシステムとしてのセキュリティを確保する「要塞ホスト」を作り上げる方法が記述されている。本書を読むと、ウィンドウズNTがインターネットサーバーとして問題があるといわれる多くの要素は、不適切な設定が原因であるということがわかるだろう。

   基本はサービスの見直しと権限の設定である。まともなシステムとして稼動させるためには、適正な知識が必要だ。本書はTCP/IPの設定も含め、インターネットサーバーとして稼動させるための設定方法が記述されている。また、エクストラネットなどを構築する人向けのIPSecの設定方法、サーバー管理に不可欠なセキュアなリモート管理の設定方法も記述されている。本書は、個別のHotFixの対策や、初心者向けにセキュリティを説明している本ではない。もっと根本的なウィンドウズNT、2000のシステムレベルでセキュアなシステムを作り上げるための本である。(川藤一真)


プログラミングiモードJava―iアプリの設計と開発
鷲見 豊 (オライリー・ジャパン 2001年06月)


Delphiクイックリファレンス (A NUTSHELL HANDBOOK)
レイ リシュナー (オライリー・ジャパン 2001年05月)

   Delphiプログラミングにおける、実用レベルのプログラミングテクニックとノウハウが満載されたリファレンス書が本書である。

   前半部分をDelphi Pascalの言語仕様の解説に充てているが、とりわけユニークなのは、実行時型情報(RTTI)とコンカレント(マルチスレッド)プログラミングにそれぞれ1章を割いて詳しい解説がなされている点である。実行時型情報は普段意識しないことも多いが、オブジェクト指向プログラミングの本質と深くかかわっており、また、コンカレントプログラミングは、リソース競合やデッドロックなど、落とし穴の多い難所の1つである。本書の解説は、これらに対する理解をより一段と深めてくれる。

   後半からは、本書の主要部分である言語リファレンスとなる。Delphi Pascal組み込みの言語要素およびSystemユニットで定義されたシンボル、コンパイラ指令などが網羅的に解説されているが、無味乾燥な解説のみに終わっていないところが本書の素晴らしいところである。「テクニックとヒント」として、効率的で安全な使い方、エラーや警告への対処法、さらにはコード保守に至るまで、著者の深い知識と豊かな経験に裏打ちされたテクニックが満載されている。また、サンプルコードも豊富で、理解を深めるのに十分である。

   本書は、経験豊富なプログラマーから初心者まで、読者のレベルに合わせて活用できるだろう。Delphiプログラマーならばぜひ手元に置いておきたい1冊である。(福島紀行)


IMAP
ダイアナ マレット、ケビン マレット (オライリー・ジャパン 2001年05月)

   電子メールシステムにおけるMUA、つまりメールサーバーからクライアントマシンにメールを配信するプログラムには代表的なものが2つある。POPとIMAPだ。どちらが使用されるかはシステムによるが、複数のマシンで1つのメールボックスを使用することを望むならば、IMAPはまさしくそれにふさわしい環境を用意してくれる。そして今日では携帯電話やPDA、ノートパソコンの普及により複数の機器でメールのやりとりをするケースが非常に身近になった。それだけIMAPシステムの需要は高まってきているといえるだろう。

   本書はIMAPの解説書としてIMAPにかかわるすべてを解説したものだ。OutLookExpressやEudoraなどのIMAPのクライアントソフトウェア、SilkyMailやEMU3などのWebベースのIMAPクライアントソフトウェア、Cyrus IMAPサーバー、UW IMAPサーバー、そしてIMAPの保守に関するトピックを網羅している。このようにIMAPを使用するために必要なクライアントサイドのソフトウェア、サーバーサイドのソフトウェアの解説がメインとなっており、クライアントソフトの解説では検討すべき機能の解説の後にクライアントソフトのなかでも無料で使用できるものを取り上げ、それぞれのソフトの長所や欠点、特有の機能、そして設定方法を解説している。サーバーソフトに関しても同様に、ソフトの概要や、長所や欠点といった内容からインストールや設定、バグやサーバーのテストといった技術的な内容までを幅広く扱っており、管理者にとってIMAPを使ううえで考慮すべきことや知っておくべき情報が豊富に、また明確に示されている。「その他のトピック」には保守・運用に関する情報としてセキュリティ対策やIMAPのツール、サーバーのチューニングについての解説されている。また付録としてIMAPへのSSLサポート追加、IMAPのコマンド集、国内メーラーのIMAP対応状況などが収録されている。

   メールサーバー全体に関する記述は最小限しかないので、必要に応じて他の書籍を参照することになるが、IMAPの導入から設定、運用・管理に至るまでを解説した本としては完成度が高い。IMAPの導入を検討している人や、すでに導入している管理者におすすめの1冊。(斎藤牧人)


J2EEクイックリファレンス
デイビット フラナガン、ウィリアム クロフォード、ジム フィーリィ、クリス マグヌスン (オライリー・ジャパン 2001年05月)

   J2EE(Java 2 Platform、Enterprise Edition)とは、サン・マイクロシステムズが提供するJavaを利用した企業システム構築のための枠組みのことだ。また、J2EEは単一のテクノロジーではなく、Javaに関連するテクノロジー群(EJBやJSPなど)を体系づけたものである。本書では、J2EEを構成するテクノロジーのチュートリアルと各種パッケージのリファレンスを提供している。

   これまで、個別のJava関連テクノロジーを解説した書籍はあったが、本書のように包括的に解説したものはなかった。本書は、J2EEの基礎を手際よく学ぶことができ、書籍1冊分のページ数(約370ページ)に及ぶパッケージのクイックリファレンスも掲載されている。Javaプログラマーはもちろんのこと、企業システムを企画・運営する技術者にも役立つ。

   本書の前半にあたるチュートリアルで取り上げているテクノロジーは、JDBC、RMI/IIOP、Java IDL、JNDI、SQL、CORBA、これらに関連するツール類など。また、本書の後半にあたる各種パッケージのリファレンスでは、java.rmi、java.sql、javax.servlet、org.omg.CORBAなど、計24個のパッケージを取り上げている。メソッドなどの各項目には採用されたバージョンも記載してあり、複数のバージョンを扱うプログラマーには特に有益だ。巻末には、クラス・メソッド・フィールドの詳細な索引も掲載されている。(遠野 諒)


Oracle XMLアプリケーション構築
スティーブ ミンチ (オライリー・ジャパン 2001年04月)


PHPデスクトップリファレンス
ラスマス ラードフ (オライリー・ジャパン 2001年04月)


Tripwire for Linux
伊原 秀明、トリップワイヤジャパン (オライリージャパン 2001年04月)

   ネットワークにつながれたコンピュータは常に不正進入の危機にさらされている。どれだけの予防策を講じようと、外部から、あるいは内部からの進入を完全に防ぐ手段はない。予防策は不完全であることが前提であるならば、事後策を設ける必要がある。すなわちファイルの改ざんや不正進入の痕跡を発見し、適切な処置を施すのである。

   そのような処理をサポートしてくれるツールがTripwireである。Tripwireはシステム内部のファイル内容やディレクトリ構成、アクセス権に変更が加えられたことを発見し、通知してくれるツールであり、クリーンなシステムにインストールしておけば、セキュリティ用のツールとして大きな威力を発揮する。

   本書は、オープンソースとして提供されているTripwire2.3をもとに、Tripwireの基本的な動作からサイトに合ったポリシーファイルを構築するまでを詳細に解説している。構成はTripwireの機能とファイル構成、クイックスタートとしてTripwireを使用するうえでの一連の流れを解説し、設定ファイルの解説およびポリシーファイルの記述方法、Tripwireに付属しているサンプルポリシーの解説、Eメールによるレポートの方法からなる。Tripwireはポリシーファイルの書き方がメインとなるが、本書では記述の仕方はもちろん、どのような記述が好ましいか、どのような設定をすべきかきちんと触れられているので、自分のシステムに合ったポリシーファイルを作るうえで十分役に立つだろう。

   付録としてTripwire for Linuxのインストール方法、コマンドリファレンス、サンプルポリシーが収録されている。なお、本書で解説しているポリシーファイル、TripwireのソースとRPM3およびRPM4形式のファイル、PDFドキュメントを収録したCD-ROMも付属している。

   Linuxを使用しているシステム管理者やシステムインテグレータに従事しているSEの方におすすめ。その他のOSについても商用のTripwireがあるので、利用を考えている人にも有用であろう。(斎藤牧人)


Perlクックブック―Perlの鉄人が贈るレシピ集
トム クリスチャンセン、ネイザン トーキントン (オライリー・ジャパン 2001年03月23日)

   この分厚い本は、Perlをより深く学ぶことを目的としている。ラクダ本『Programming Perl』(邦題『プログラミングPerl』)やラマ本『Learning Perl』(邦題『初めてのPerl』)などのリファレンスやチュートリアルではなく、それらの姉妹本になる。

   Perlは一般的に「CGIのための言語」として知られているが、他のコンピュータ言語と同様、システムプログラミングを行う言語として多く利用されている。本書は、システムプログラミングからCGIプログラミングまで、Perlが利用できる広範囲のテーマをレシピとして用意している。

   PerlはTMTOWTDI(There's More Than One Way To Do It:それには何通りもやりかたがある)の精神にしたがい、大半のレシピでは同じ問題や関連のある問題に対して、異なる解法を示している。本書は各章の最初に概要を説明し、その後に章の核心部分となるレシピの説明がなされている。

   各レシピは以下のようになっている。


CVSデスクトップリファレンス
グレゴリー・N. パーディー (オライリー・ジャパン 2001年02月)


Oracle SQL Plusデスクトップリファレンス
ジョナサン ジェニック (オライリー・ジャパン 2001年02月)


fmlバイブル
深町 賢一 (オライリー・ジャパン 2001年01月)

   Eメールを利用したメーリングリストサービスは個人でも手軽に使用できる情報の共有手段である。本書はメーリングリストサービスを実現するソフトであるfmlの設定とカスタマイズについての解説を、多数の事例をもとに述べたものである。

   本書はfmlを利用しようと考えている初心者から中級者を対象にしており、インストールからメールサーバーの設定、メーリングリストのカスタマイズの方法、さらにエラー解析、メールサーバーの移転等の管理・運営に関する事柄までを解説している。トラブルシューティングやSPAM、ウイルスメール対策、ML記事の暗号化などセキュリティに関する内容も盛り込まれており、上級者への橋渡しとしてfmlの内部構造と機能拡張についても述べられている。また事例集としての機能を発揮するために、目次以外にもレシピ集という形で問題と解決方法を参照したページも用意し、問題発生時のトラブルシューティングや参照したい機能を探す際の参考書として利用しやすいように配慮されている。

   fmlにウィンドウズ、UNIXの両方のバージョンがあることから、ウィンドウズに慣れた人がUNIX特有の言い回しやUNIXのシステムを理解できるように、付録として用語集やUNIXの豆知識も収録されている。また、初心者向けにsendmail、qmail、Postfixのインストールガイドも用意されている。

   高度な応用例などを含めたリファレンスについてはWebの方が優れているが、本書はそれを将来利用するためのガイドとしての側面も持っている。それぞれのメールソフトの詳細については他の本を参照する必要があるが、fmlを利用することを考えている人やfmlについてのリファレンスを望む人にはお勧めの1冊である。(斎藤牧人)


LINUX HAクラスター―TURBOLINUX CLUSTER SERVER 6
男沢 昌哉、鈴木 賢剛、新井 リンダ、森蔭 政幸 (オライリー・ジャパン 2001年01月)


JavaScript
デイビッド フラナガン (オライリー・ジャパン 2000年12月)


JAVAクイックリファレンス―Java 2/1.2&1.3
David Flanagan (オライリー・ジャパン 2000年12月)


詳説イーサネット
チャールズ・E. スパージェン (オライリー・ジャパン 2000年12月)


JavaHelp―効果的なヘルプメッセージの作り方
Kevin Lewis (オライリー・ジャパン 2000年11月)


Perl5 デスクトップリファレンス (Programming tools)
ヨハン ブロマンス (オライリー・ジャパン 2000年11月)

Perlを使う人必須の「ラクダ本」として知られる「プログラミングPerl」の発行所オライリー・ジャパンから発行された『Perl 5 デスクトップリファレンス』。86ページという薄さだが、関数やモジュール類、言語仕様、入出力、正規表現など、Perlでのプログラムに必要な情報がコンパクトにわかりやすくまとめられている。
サンプル文を省いた簡潔な解説が中心のため、初心者よりはひと通りPerlを勉強した人におすすめ。CGIで他人の書いたPerlプログラムをカスタマイズするなど、自分で直接プログラムを書かずに関数がどういう動きをしているかを理解したいときに、またちょっと忘れてしまったので思い出したい、というときなどに、このようなリファレンスは重宝されるだろう。原書は『Perl 5 Pocket Reference, 3rd Edition: Programming Tools』(平松正子)

Rubyデスクトップリファレンス
まつもと ゆきひろ (オライリー・ジャパン 2000年11月)

Rubyは まつもとゆきひろによるオブジェクト指向のスクリプト言語である。スクリプト言語であればPerlが、スクリプト言語でありかつオブジェクト指向であればPythonが存在するが、RubyはPerlに比べてよりシンプルで、かつ生まれながらのオブジェクト指向である。またPythonと比べると、オブジェクトのインスタンスがデフォルトで参照できない、すべてのデータ(Integer、String、List)がオブジェクトのインスタンスである、などの違いがある。
Rubyはオープンソースであり、GPLおよびRuby独自の緩い条件に従って配布されている。いわゆる一行野郎からCGIなどでの用途、またデータベースとの連携や最近ではウィンドウズでも使われている。日本製だったが、海外でも評価が高まり、現在ではRubyに関する英語の書籍も発売されているくらいである。
本書は、Rubyの原作者であるまつもとゆきひろがRuby1.6に基づいて直接書いており、その内容には信頼が持てる。具体的にはコマンドラインオプション、リテラル、変数、メソッドの呼び出し、制御構造、組み込み定数および関数、正規表現、入出力、ネットワーク、スレッドなどの内容を収録しており、Rubyに関する主要な情報はほぼこれ1冊でカバーできる。Rubyを使ってプログラミングをする人は、1冊デスクに置いておくと便利だろう。(西谷真一)

電子メールプロトコル―基本・実装・運用
デイビッド ウッド (オライリー・ジャパン 2000年11月)

現在のインターネットサービスを支えるのになくてはならないサービスのひとつに電子メールがある。現在ではあらゆる伝達手段の中でも即時性や簡便性に優れた手段としていたるところに普及しており、その恩恵にあずかる人は数知れない。
本書はその電子メールのプロトコルの基本、実装、運用について説明したものである。電子メールで用いられているPOP、IMAP、SMTPなどのプロトコルをはじめ、メールにファイルを添付するときに用いられるMIME、個人データの交換に用いられるvCard、メールボックスといった、電子メールを構成するのに必要なの要素が網羅されている。説明はこれらの要素を規定しているRFCの記述をもとに構成されているので、実用上これ以上詳細な説明はないというレベルの解説がなされている。もし本書でも不明な点がある場合は巻末に付録として関連するRFCが掲載されているので、これを使って調べることもできる。
さらに電子メールの実装を行うプログラマー向けにPerlとJAVAのAPIリファレンスと、実際に電子メールをアプリケーションに組み込む際の実例も掲載されており、これらの言語を扱うプログラマーが本書を傍らにおいて参照できるように配慮されている。このように、本書は電子メールのしくみや規定について詳細に述べられているが、特定のメール配信プログラムなどについては、ある程度の知識がないと、本書のみでメールサーバを設定・構築することは難しい。またマイクロソフトのMessagingAPIも掲載されていないので、注意が必要である。
本書は電子メールを根底からマスターしたい人や電子メールをアプリケーションに組み込もうとするプログラマーにとって優れた参考書となることは間違いない。(斎藤牧人)

Apacheデスクトップリファレンス
アンドリュー フォード (オライリー・ジャパン 2000年10月)


HTMLデスクトップリファレンス―An indispensable guide
Jennifer Niederst (オライリー・ジャパン 2000年10月)


JavaScriptクックブック―高機能Webサイトのためのレシピ集
ジェリー ブラーデンバー (オライリー・ジャパン 2000年09月)


初めてのPython
マーク ルッツ、デイビッド アスカー (オライリー・ジャパン 2000年09月)


Apache拡張ガイド〈上〉サーバサイドプログラミング
リンカーン スタイン、ダグ マクエイカーン (オライリー・ジャパン 2000年08月)


Apache拡張ガイド〈下〉APIリファレンス
リンカーン スタイン、ダグ マクエイカーン (オライリー・ジャパン 2000年08月)


Perl/GNUソフトウェアによるWebグラフィックスプログラミング
ショーン・P. ウォレス (オライリー・ジャパン 2000年08月)


sed & awk デスクトップリファレンス
アーノルド ロビンス (オライリー・ジャパン 2000年07月)


Linux日本語環境―最適なシステム環境構築のための基礎と実践
山形 浩生、ロバート・J. ビッケル、スティーブン・J. ターンブル、Craig小田 (オライリー・ジャパン 2000年06月)


VPN 第2版
Charlie Scott、Paul Wolfe、Mike Erwin (オライリー・ジャパン 2000年05月01日)


ASPクイックリファレンス
エイ・キートン ウェイジンガー (オライリー・ジャパン 2000年05月)


C/C++による組み込みシステムプログラミング
マイケル バー (オライリー・ジャパン 2000年04月)


MySQL & mSQL
ランディ・ジェイ イァーガー、ティム キング、ジョージ リース (オライリー・ジャパン 2000年04月)


PERLクイックリファレンス (クイックリファレンスシリーズ)
エレン シーバー、ネイザン パトワーダン、ステファン スペインアワー (オライリー・ジャパン 2000年03月)


XMLデスクトップリファレンス
ロバート エクスタイン (オライリー・ジャパン 2000年03月)


入門 Kornシェル
ビル ローゼンブラット (オライリー・ジャパン 2000年03月)


Apacheハンドブック
ベン ローリー、ピーター ローリー (オライリー・ジャパン 1999年12月)


Palmプログラミング―Palm・WorkPadアプリケーション開発ガイド
青柳 龍也、Neil Rhodes、Julie McKeehan、佐藤 信彦 (オライリー・ジャパン 1999年12月)

『Palmプログラミング』(原題『Palm Programming: The Developer's Guide』)は、Palmのソフトウェア開発に関連する「優雅さ」と「落とし穴」の両方を記述することに成功している。著者は経験を積んだPalmのトップ開発者たちで、その知識量は、提供されている詳細な情報を見れば明白だ。装置とそのソフトウェアの発達に関する包括的な概説から始まり、古典的な"hello, world"のプログラム例がそれに続く。

フォーム設計と処理、Palmデータベースの相互処理(Windowsのレジストリと同等)が読者に紹介されるにつれて、複雑さがどんどん増していく。アプリケーション開発チュートリアルの仕上がりは、イベント駆動ユーザーインタフェース(UI)のプログラミングとPalmツールボックスで利用可能なwidgetについての高度な論文である。

数多くの開発オプションとプラットフォームが網羅されている。商用ソフトウェアに何百ドルも払いたくない人には、選択肢として、フリーソフトウェア財団のGNU(GNU's Not UNIX)ツールが紹介される。コンジット(Conduit)開発での論考はVisual C++に限られているが、理由は単に、公式のコンジット開発キットに制限があるから、である。


入門Perl・Tk
ナンシー ウォルシュ (オライリー・ジャパン 1999年12月)


Qtプログラミング入門
マティアス・カレ ダルハイマー (オライリー・ジャパン 1999年11月)


ニコラスの贈りもの―わが子の臓器提供を決意した父親の手記
レグ グリーン (オライリー・ジャパン 1999年11月)


HTML
チャック ムッシアーノ、ビル ケネディ (オライリー・ジャパン 1999年10月)


Linuxクイックリファレンス
エレン シーバー、Inc. O’Reilly & Associates (オライリー・ジャパン 1999年10月)


Oracle PL・SQLデスクトップリファレンス
スティーブン フォウアスタイン、チップ ダウズ、ビル プリビル (オライリー・ジャパン 1999年10月)


Oracle PL・SQL組み込みパッケージ・関数デスクトップリファレンス
スティーブン フォウアスタイン、チップ ダウズ、ジョン ベレスニウィッツ (オライリー・ジャパン 1999年10月)


Wshクイックリファレンス
羽山 博 (オライリー・ジャパン 1999年10月)


JavaScriptデスクトップリファレンス
ディビッド フラガナン (オライリー・ジャパン 1999年09月)


入門GNU Emacs (UNIX text processing)
デボラ キャメロン、エリック レイモンド、ビル ローゼンブラッド (オライリー・ジャパン 1999年09月)


Pythonデスクトップリファレンス
マーク ルッツ (オライリー・ジャパン 1999年08月)


Usenetネットニュース管理
ヘンリー スペンサー、デイビッド ローレンス (オライリー・ジャパン 1999年08月)


Perl/Tkデスクトップリファレンス
ステファン リディ (オライリー・ジャパン 1999年07月)


Tcl/Tkデスクトップリファレンス (Programming tools)
ポール レインズ (オライリー・ジャパン 1999年07月)


オープンソースソフトウェア―彼らはいかにしてビジネススタンダードになったのか
クリス ディボナ、マーク ストーン、サム オックマン (オライリー・ジャパン 1999年07月)


UMLクイックリファレンス
Sinan Si Alhir (オライリー・ジャパン 1999年06月15日)


viデスクトップリファレンス (UNIX text processing)
Arnold Robbins (オライリー・ジャパン 1999年06月15日)


GNU Emacsデスクトップリファレンス (UNIX text processing)
デブラ キャメロン (オライリー・ジャパン 1999年06月)


インターネットヒストリー―オープンソース革命の起源
ニール ランダール (オライリー・ジャパン 1999年06月)


インターネット標準クイックリファレンス
野坂 昌己 (オライリー・ジャパン 1999年06月)


DNS&BIND
ポール アルビッツ、リュウ、クリケット (オライリー・ジャパン 1999年05月)


詳説 正規表現
ジェフリー・E.F. フリードル (オライリー・ジャパン 1999年04月)


Beデベロッパーズガイド〈Vol.2〉
ビーデベロップメントチーム、Be Development Team (オライリー・ジャパン 1999年03月)


Win32/C++ マルチスレッドプログラミング詳説
アーロン コーエン、マイク ウッドリング (オライリー・ジャパン 1999年03月)


Windowsエラーメッセージ実装ガイド
ベン エゼル (オライリー・ジャパン 1999年03月)


GNUソフトウェアプログラミング ―オープンソース開発の原点
Mike Loukides、Andy Oram (オライリー・ジャパン 1999年02月01日)


Beデベロッパーズガイド〈Vol.1〉
Be Development Team (オライリー・ジャパン 1999年02月)


Windows NT ファイルシステム詳説―A Developer’s Guide
ラジーブ ナガール (オライリー・ジャパン 1999年01月)


GNU Emacs拡張ガイド―Emacs Lispプログラミング
ボブ グリックステイン (オライリー・ジャパン 1998年12月)


LINUXデバイスドライバ
アレッサンドロ ルビーニ (オライリー・ジャパン 1998年12月)


UNIX&インターネットセキュリティ
シムソン ガーフィンケル、ジーン スパフォード (オライリー・ジャパン 1998年12月)


情報アーキテクチャ入門―ウェブサイトとイントラネットの情報整理術
ルイス ローゼンフェルド、ピーター モービル (オライリー・ジャパン 1998年12月)


初めてのPerl Win32システム
Randal L. Schwartz、Erik Olson、Tom Christiansen (オライリー・ジャパン 1998年11月01日)


Perlリソースキット―UNIX版
ネイザン パトワーダン、ブライアン ジェプソン、クレイ アービング (オライリー・ジャパン 1998年11月)


TCP/IPネットワーク管理
クレイグ ハント (オライリー・ジャパン 1998年11月)


実用Perlプログラミング
スリラム スリニバサン (オライリー・ジャパン 1998年11月)


初めてのPerl
ランダル・L. シュワルツ、トム クリスチャンセン (オライリー・ジャパン 1998年10月)


JAVA分散コンピューティング (THE JAVA SERIES)
Jim Farley (オライリー・ジャパン 1998年09月15日)


SMILEYS
ディビッド サンダーソン、デール ドゥラティ (オライリー・ジャパン 1998年09月)


入門bash
キャメロン ニューハム、ビル ローゼンブラット (オライリー・ジャパン 1998年09月)


メーリングリストシステム管理
アラン シュワルツ (オライリー・ジャパン 1998年09月)


UNIXクイックリファレンス
Daniel Gilly (オライリー・ジャパン 1998年08月15日)


Designing with JavaScript ―ウェブデザイナーのためのJavaScriptハンドブック
Nick Heinle (オライリー・ジャパン 1998年08月01日)


JAVAバーチャルマシン (THE JAVA SERIES)
ジョン メイヤー、鷲見 豊、トロイ ダウニング (オライリー・ジャパン 1998年07月)


Oracle Power Objectsアドバンストテクニック
リック グリーンウォールド、ロバート ホスキン (オライリー・ジャパン 1998年07月)


Pythonプログラミング
マーク ルッツ (オライリー・ジャパン 1998年07月)


入門 UNIXオペレーティングシステム
ジェリー ピーク、ジョン ストラング、グレース トディノ (オライリー・ジャパン 1998年07月)


C実践プログラミング 第3版
Steve Oualline (オライリー・ジャパン 1998年06月15日)


Oracle パフォーマンスチューニング
マーク ガリー、ピーター コリガン (オライリー・ジャパン 1998年06月)


オラクルPL/SQLプログラミング―Oracle8対応版
スティーブン ファウアスタイン、ビル プリビル (オライリー・ジャパン 1998年06月)


Pthreadsプログラミング
Bradford Nichols、Dick Buttlar、Jacqueline Proulx Farrel (オライリー・ジャパン 1998年05月01日)


FreeBSDサーバ構築―OCNを使ったSOHO環境の実現
関根 謙司 (オライリー・ジャパン 1998年05月)


Windows NT デスクトップリファレンス
アイリーン フリッシュ (オライリー・ジャパン 1998年05月)


CISCOルータによるIPネットワーク管理
スコット・M. バリウ (オライリー・ジャパン 1998年04月)


JAVAプログラムクイックリファレンス
ディビッド フラナガン (オライリー・ジャパン 1998年04月)


sendmailリファレンス〈VOLUME2〉
ブライアン コステールス、エリック オールマン (オライリー・ジャパン 1998年04月)


Oracle8システム設計ティップス
デイブ エンサー、イアン スティーブンソン (オライリー・ジャパン 1998年03月)


WINDOWS NTクイックリファレンス
エリック ピアース (オライリー・ジャパン 1998年03月)


デジタルコンテンツの知的所有権―Digital Rights (O’REILLY COMMUTER SERIES)
渡辺 保史 (オライリー・ジャパン 1998年03月)


Python入門
マーク ルッツ (オライリー・ジャパン 1998年02月)


UNIXシステム管理
AEleen Frisch (オライリー・ジャパン 1998年02月)


DNS & BIND
ポール アルビッツ、クリケット リュウ (オライリー・ジャパン 1998年01月)


JDBCによるJAVAデータベースプログラミング (The Java series)
ジョージ リース (オライリー・ジャパン 1998年01月)


Web セキュリティ&コマース
シムソン ガーフィンケル、ジーン スパフォード (オライリー・ジャパン 1998年01月)


Oracleシステム設計
デイブ エンサー、イアン スティーブンソン (オライリー・ジャパン 1997年12月)


プログラミングPerl 改訂版
ラリー ウォール、ランダル・L. シュワルツ、トム クリスチャンセン (オライリー・ジャパン 1997年12月)


Apacheハンドブック
ベン ローリー、ピーター ローリー (オライリー・ジャパン 1997年11月)


LINUXクイックリファレンス
ジェシカ・ペリー ヘックマン、O’Reilly&Associates (オライリー・ジャパン 1997年11月)


sed & awkプログラミング 改訂版
Dale Dougherty、Arnold Robbins (オライリー・ジャパン 1997年10月01日)


JAVA Beans基礎から開発まで (THE JAVA SERIES)
ロバート イングランダー (オライリー・ジャパン 1997年10月)


JavaScriptリファレンス
ディビッド フラナガン (オライリー・ジャパン 1997年09月)


JAVAスレッドプログラミング (The Java series)
スコット オークス、ヘンリー ウォング (オライリー・ジャパン 1997年09月)


sendmailシステム管理
ブライアン コステールス、エリック オールマン (オライリー・ジャパン 1997年09月)


Webクライアントプログラミング
クリントン ウォング (オライリー・ジャパン 1997年09月)


マルチリンガルWEBガイド―マルチリンガルWebページの見方と作り方
三上 吉彦、小原 信利、関根 謙司 (オライリー・ジャパン 1997年08月)


make 改訂版
Andrew Oram、Steve Talbott (オライリー・ジャパン 1997年07月01日)


JavaScriptプログラミング
ディビッド フラナガン (オライリー・ジャパン 1997年07月)


JAVAネットワークプログラミング (The Java series)
エリオット・ラスティ ハロルド (オライリー・ジャパン 1997年07月)


sendmail デスクトップリファレンス
ブライアン コステールス、エリック オールマン (オライリー・ジャパン 1997年07月)


SOHO―次世代ワークスタイルの考え方と実践 (O’REILLY COMMUTER SERIES)
ロバート・E. ギャリティ (オライリー・ジャパン 1997年06月)


WEBマーケティング サバイバルガイド (O’Reilly commuter series)
三石 玲子 (オライリー・ジャパン 1997年06月)


コンピュータユーザのための健康サバイバルガイド (O’REILLY COMMUTER SERIES)
Joan Stigliani (オライリー・ジャパン 1997年06月)


LINUX マルチメディアガイド
ジェフ トランター (オライリー・ジャパン 1997年05月)


TCP/IPによるPCネットワーク管理
クレイグ ハント (オライリー・ジャパン 1997年04月)


WEBMASTER クイックリファレンス
ステファン スペインアワー、ヴァレリー クアシア (オライリー・ジャパン 1997年04月)


TEXエッセンシャルガイド
ノーマン ウォルシュ (オライリー・ジャパン 1997年03月)


オラクルPL/SQLプログラミング 応用編
スティーブン フォウアスタイン (オライリー・ジャパン 1997年01月)


WEBデザインハンドブック
ジェニファー ニーダースト、イディ フリードマン (オライリー・ジャパン 1996年12月)


CGIプログラミング
シシャ ガンダヴァラム (オライリー・ジャパン 1996年11月)


JAVA実践プログラミング (THE JAVA SERIES)
パトリック ニーメイヤー、ジョシュア ペック (オライリー・ジャパン 1996年11月)


インターネットユーザーズガイド Windows95版
Ed Krol、Paula Ferguson (オライリー・ジャパン 1996年11月)


C++実践プログラミング
スティーブ オウアルライン (オライリー・ジャパン 1996年10月)


Emailサーバ構築ガイド
Jerry Peek、Adrian Nye (オライリー・ジャパン 1996年10月)


FTPサーバ構築ガイド
Cricket Liu、Adrian Nye (オライリー・ジャパン 1996年10月)


Plug‐Inソフトウェア ハンドブック
次世代Plug‐In研究グループ (オライリー・ジャパン 1996年10月)


オラクルPL/SQLプログラミング 基礎編
スティーブン フォウアスタイン (オライリー・ジャパン 1996年10月)


Perl 5 デスクトップ リファレンス (Programming tools)
ヨハン ブロマンス (オライリー・ジャパン 1996年09月)


JAVAクイックリファレンス
デビッド フラナガン (オライリー・ジャパン 1996年08月)


LINUXネットワーク管理
Olaf Kirch、小嶋 隆一、高尾 哲康 (オライリー・ジャパン 1996年07月)


ファイアウォール構築―インターネット・セキュリティ
D.ブレント チャップマン、エリザベス・D. ツイッキー (オライリー・ジャパン 1996年07月)


C++プログラミング入門 (A NUTSHELL HANDBOOK)
グレゴリー サティア、ダウグ ブラウン (オライリー・ジャパン 1996年05月)


PGP―暗号メールと電子署名
シムソン ガーフィンケル (オライリー・ジャパン 1996年04月)


RUNNING LINUX―導入からネットワーク構築まで
マット ウェルシュ、ラー カウフマン (オライリー・ジャパン 1996年04月)


Copyright(c) 2002-2012 ありがと
このサイトはリンクフリーです。